勉強の全体像

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さて、今回はある言葉について書いていきます。

 

よく面談をしていて聞く言葉があります

 

それは

 

「わからないところがわからない。」

 

という言葉です。

 

自分自身の学生時代を思い返しても、

 

苦手な科目はまさにこの状況でしたね!

 

授業で先生が何を言ってるかわからない

知らない言葉が説明でいっぱい出てくる

解説を見ても意味が分からない

 

こんなところでしょうか。

 

この「わからないところがわからない」状態、

 

かみ砕いていくとこういうことです。

 

学校でやっている内容が分からない時に

その内容で躓いているのか、

それよりも前の内容で躓いているのか

どちらかわからない。

 

ということですね!

 

数学で実際の例を出しながら説明します。

 

 

これは中学二年生の数学の単元図です。

 

「一次関数」が分からない!

 

となったときに、「一次関数」そのものが分からないこともあれば、

 

その前の「式の計算」が分からないときもありますし、

 

はたまた1年生の内容が分からないことだってあります。

 

じゃあどこまでさかのぼって勉強するのか

 

それを知るために全体像を把握する必要があるということですね!

 

そうやってさかのぼって弱点を見つけたら

 

後はそこをつぶしていくだけです。

 

 

弱点を効率よく見つける方法?

 

こちらをご覧ください!

最高の参考書

 

今回は数学の話をしましたが、

 

どの科目でも同じように全体像を知ることは重要です。

 

勉強は小学校からずっとつながっています。

 

小学校で習う漢字を知らなければ

 

中学校の文章は読めません。

 

じゃがいもにヨウ素液をかける実験とかしませんでした?

 

そうやって全体を知っていけば

 

「わからないところがわからない」状態から

 

「わからないところはわかる」状態にレベルアップ

 

ということですね!

 

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