学校が不安定になると、
どうしても起こりうるのが、
学力格差の広がりです。
良くも悪くも、
一斉授業をして最低学力というものは維持されています。
一般的に生きていくうえで必要な知識というものは
学校の教育で身につくし、
集団の中で生きていく立ち振る舞いは
学校で培われるものです。
今それが崩れてきています。
分散登校の学校もあれば、
休みの学校もあるし、
オンラインを朝やったり、
午後やったり。
少し前のみんな一緒のことをしましょうという流れではなくなってきています。
するとどうしても学力の格差が広がります。
なぜなら、
勉強をする子はするし、
しない子はしなくてよい方法を探しますから。
昨日のオンライン授業だって、
問題を解いている時間はカメラを切っても良かった。
カメラを切ってしまえばあとはネットなりなんなりで答えを見つけることは可能。
あの問題数をあの時間で解ききることは正直なかなか難しいと思うが、
提出して人数は8割を超える。
そして解説はたったの1問。
勉強しない子はそれをそのままにするし、
勉強する子はそれを確認する。
塾にいた子はその解説を受ける。
それがひとまず9月10日まで続く。
差が広がらないわけがない。
真ん中の子が減り、
トップに行く子と、下位に沈む子に分かれる。
だから学力テストでは平均点としてそんなに変わらないことになる。
ニュースで見たが、休耕期間と成績の相関はないそうだ。
それがこの成績の浮き沈みと合致するのではと考えている。
結局平均点が変わらないから
「相関はない」と言っているのだろう。
事実としてものすごく下がった生徒はいるし、
うちに通っていた生徒はかなり上がった生徒もいる。
もし本当に相関がないのであれば
学校の存在自体が勉強の点において不要となる。
学校がなくても成績変わりませんでした!ということになるからである。
休校にしても大丈夫でしたと言いたいのはわかるが、
それを言ってしまっていいものかと感じた。
そして今またオンラインになっている。
何の準備もしていないオンライン。
せめて学校を1週間か2種間休みにして
オンラインの準備をすればよかったのではないか?
最も、夏休み中に世の中のコロナの流れを読み、
その対策を講じておくべきだと思うが、
それができていなかったのだから、
せめて休みの期間を作り、
万全の態勢でオンラインをやるべきである。
だから各学校のオンラインのレベルで格差はもっと広がる。
当然、そんなことはさせません。
塾で全てフォローします。
うちは毎日通える塾ですから。
それができる。
通う塾でも格差は広がっていくでしょう。
栄進研は現状から予測し、
さらに先の対応をしていく。
毎回言っていることではありますが、
全員第一志望合格を本気で狙っているからです。
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