まずは得意を伸ばせ

勉強って基本的に嫌いな人が多いんですから、

 

まずはその中でもやってもいいかなという科目を

 

とことん伸ばすべきです。

 

嫌いな勉強の中でも、これはできるという科目が一つくらいあるでしょ?

 

それをとことん磨いて自分の武器にしないと。

 

武器が出来たら戦えます。

 

何も得意なものがないということは

 

武器を持たずに戦おうとしているということです。

 

武器があれば戦う気にもなるでしょ?

 

その戦う気になる武器をまず作らないと。

 

それがなぜ苦手科目を強化するほうに考えるんでしょうか?

 

確かに伸びしろだけで見れば

 

苦手科目の方が伸びる可能性はあります。

 

しかし、苦手ということは勉強量も少ないというのが事実。

 

嫌いだから勉強もできていないというのがほとんどです。

 

少しでも興味がある科目にもっと興味を持ち、

 

磨くべきなんです。

 

「好きこそものの上手なれ」

 

なぜ昔の人はこういう言葉を残したんでしょうね?

 

それに意味があるからですよね。

 

好きなものほど、熱心に努力もするし、上達も早いってことです。

 

それなら好きなものを先に伸ばして

 

自信をつけた方がいいじゃないですか。

 

苦手な科目は点数が低いし、

 

何とかしないといけないという意識が強いので

 

どうしても目が行くと思います。

 

しかし、その苦手科目で点数を落としている分を

 

まずはほかの科目で補っても

 

合計の点数は同じです。

 

英語で30点でも、

 

数学で90点取れば、

 

2科目の合計は120点で、平均は60点です。

 

2科目60点ずつ取ることも大切ですが、

 

数学で90点取れるという自信がつく。

 

そこから他の科目に手を伸ばすべきなんです。

 

苦手科目ばかりやっても

 

得意科目の半分も成長しません。

 

それも戦略ですかね。

 

先に絶対的な得意科目を作って勉強に対しての自信を作り、

 

勉強をやってもいいかなと思わせないと。

 

そして2科目得意科目ができると、

 

今度はやってもいいかなではなく、

 

やってみたいに変わります。

 

得意科目が3科目になると

 

やってみたいから、やりたいに変わり、

 

得意科目が4科目になったころには、

 

やらないともったいないと思うようになります。

 

いきなり苦手科目ばかりやらせて

 

より一層勉強を嫌いにさせることに意味はありません。

 

特にそういうことは親が言ってしまうので残念ですね。

 

90点があることをほめましょうよ。

 

たとえどれかが20点でも。

 

90点をほめて、次は60点のものを上げるように話すんですよ。

 

90点を見ないで、20点を責めるからやる気マックスで0になるんです。

 

そのうち90点も下がり始めることになります。

 

それこそもったいないですよね。

 

得意を作って勉強に自信を持たせましょう。

 

それが苦手科目をなくす一歩目になりますから。

 

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