やっぱり毎日やるべき

今月からスタートした音読ですが、

 

やはりいいですね。

 

毎日やるべきことですね。

 

国語も英語も社会も古典もやります。

 

今週はみんな英語の音読をやっています。

 

小学5年生は国語をやっています。

 

高校生は古典です。

 

まだ学校では英語の授業が始まっていないのですが、

 

塾ではもう最初の単元を半数以上の子が読み終えています。

 

もちろん国語も終わってます。

 

社会はどこからスタートするのかを見てからやります。

 

これで学校の授業が始まっても

 

初めて聞く状態ではないんですよ。

 

これがどれだけプラスになることか。

 

しかも最近では学校の授業で当てられてみんなの前で読むことが少ないらしいですね。

 

余計に声に出して教科書を読む機会がないんです。

 

栄進研での音読もただ読めばいいのではなく、

 

すらすら読めないと不合格になります。

 

不合格の場合は翌日も同じ部分を音読です。

 

2回連続で合格した場合、次に進めます。

 

これを録音の提出ではなく、

 

目の前で聞いているわけですから、

 

効果は絶大ですね。

 

英語の発音のチェックもできるし、

 

国語の漢字のチェックもできるし、

 

古典の区切り方も教えられるし、

 

同時に勉強の仕方を話すときもあります。

 

ただ、音読が主の勉強ではないので、

 

読むのは1日一回です。

 

それぞれの勉強にはそれぞれの目的がありますから。

 

成績を上げるために必要な1つの部品のような感覚です。

 

1日1回の音読が積み重なって大きな効果を生みます。

 

1日にやる音読を極めることにはあまり意味はありません。

 

毎日少しずつ極めていけばいいわけです。

 

一人当たり大体5分以内。

 

すらすら読めれば1分で終わるときもあります。

 

そこからいつもの勉強です。

 

音読を直接聞いている塾は本当にないと思います。

 

聞いたことがない。

 

みんなやればいいのにと思います。

 

塾で働いているのであれば音読の効果が高いことは知っているはずなのに。

 

気を付けないといけないのが、

 

それをやっていればOKという話ではないので、

 

ちゃんとそれぞれの目的を考えることですね。

 

うちは音読教室ではないので。

 

あくまでも成績を上げるための一つの部品です。

 

――――こちらの記事は下のボタンでシェアできます!――――

このエントリーをはてなブックマークに追加