前回はテスト勉強を始める時期について書きました。
今回はテスト勉強の時に何を勉強すればいいのかを書いていきます。
まず前提として、
定期テストで点数が取れないというのは
ただただ勉強をしていないだけです。
動画やネット上には
いろいろなテクニック的なものを紹介しているものがありますが、
そんなものは耳障りの良い当たり前のことを言っているだけです。
点数を取るためには圧倒的な量です。
しかも時間ではなく、
問題をどれだけの数解いたのかです。
そして解いただけではなく、
それが自分一人でできるようになっているのか、
人に説明できるほどに磨かれているのかという話です。
それを基準と言います。
基準が低いから点数がその基準の点数になるということですね。
で、
では何を勉強すればいいのか。
はっきり言います。
学校のワークです。
特にノートに書いてある板書と同じ内容のものは
確実に解けるようにしておくべきです。
そしてワークを完璧に、全ての問題を自力で正解まで持って行くことができれば、
定期テストは悪くても400点取れます。
悪くてもね。
だからその基準が低いんだって話ですね。
テストの範囲表には、
教科書P○~P○まで。
ワークP○~P○まで。
というように範囲が書かれています。
また、最近の先生はとてもお優しいのか、
こんなところを勉強するといいよっていうのも書いてあります。
それをひたすらやるんですよ。
最低でも3周ね。
で、点数取れない子の思考は、
とにかく3周やればいいんだ!ってなるんですよね。
そんなわけあるかい!!
大事なことは3周やることではなく、
自分が自分の力だけでテスト範囲のワークを満点取れるかどうかです。
そこまでやって初めてテスト勉強ですね。
提出物だけやって、テスト勉強おしまいにするから
点数が取れないんですよ。
で、ワークを3周やるのは当たり前で、
その上に塾のテキストをやって精度やできる上限を上げるんです。
毎回、テストして直し、テストして直しの繰り返しです。
何回も周回を出来るように準備はしてください。
1回目、できないところは当然しるしをつけないといけませんが、
ラッキーで当たった問題もチェックです。
後曖昧だけどできちゃった問題もね。
この2つのせいで本番の点数が下がりますからね。
これが俗にいう、「できたつもりになっている」という奴ですね。
で、そのできないところや、なんとなくしかわからなかったものを
できるようにしたり、確実なものにしたりするんです。
それもまた基準ですね。
だからテストの点数が300点行かない子たちは
勉強をしていないが第一で、
さらに勉強をしたところで基準が低いってことです。
とにかく学校のワークを自力で満点取れるまでにしてください。
テスト2週間前までに範囲のワークを1周終わらせるのは当たり前です。
そこからテストまでに最低3周。
多い子は5周終わってます。
点数が良い子はそこからさらに塾のワークもやってます。
そこまでやれば450点も越えられるでしょうね。
そのために3週間前から始めないと間に合わないんですよ。
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