中学と高校の違い

昨日はお盆明け最初の授業日でした。

昨日授業予定だった生徒は全員元気に再会する事が出来ました。

 

毎年夏休みには必ず水の事故が報道されます。

まだ夏休みは続きますので、

冗談ではなく、水には十分に気を付けてもらいたいと思いますね。

 

さて、今日は中学と高校の違いをお話しします。

 

中学生と高校生という事でもありますが、

中学の内容の勉強と高校の内容の勉強の差です。

今回は勉強の内容の違いについてです。

 

はっきり言いますが、

中学の内容は非常に簡単です。

小学生の問題は基本的に「概念」そのものを教わる為、

なかなか言語化するのが難しいのですが、

中学の内容はその概念を使って問題を解くことになる為、

小学生の問題よりも言語化はしやすくなります。

 

もっと言うと、

中学の勉強は高校の勉強の基礎でしかありません。

中学の勉強を基礎として高校の勉強を進めるため、

小中学校の内容が頭に入っていないと

高校の勉強はできません。

 

これが中学と高校の差の1つです。

 

もう1つの違いは、

勉強の量も問題です。

 

これもはっきり言ってしまうと、

高校入試は教科書から出題されるため非常に簡単なものです。

難しいのは数学の超応用問題くらいですね。

それ以外はというか、

基礎さえできれば60点は取れます。

ということは基礎さえできれば5教科で300点は取れるわけです。

 

それと比較して大学受験は、

教科書からほとんど出題されません。

教科書に書いてあることは頭に入っていることが前提で、

その知識をどのように使うかが課題になります。

教科書を勉強することですら結構時間がかかるのに、

それを使いこなすためにはさらに勉強しなければならない。

要するに「使い方」を勉強しなければいけないわけです。

 

簡単に表現してみると、

中学の数学で問題を1問解こうと思ったら1時間で出来るかもしれませんが、

高校の数学を1問解けるようにするためには3時間はかかります。

中学の3倍勉強しないといけないのが高校です。

 

さて、ここで問題です。

今の高校1年生や、中高一貫校の中3は

そういう切り替えが出来ているでしょうか?

もう夏休みが終わりますが、

まさかいまだに中学気分じゃないでしょうね?

その状態だとどんどんできない問題が増えていってしまいます。

 

中学と高校の違いを受け入れて、

戦えるようになるためには進化してください。

その土台ができないといくら教えてもどんどん忘れてしまいますよ。

 

 

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