人より早く行動する

先んずれば即ち人を制し、

 

後るれば則ち人の制する所と為る。

 

先んずれば人を制す,彼を知り己を知れば百戦殆からず

 

これはまったくのその通りで、

 

人よりも早く行動できる人は

 

のちのち人よりも早く進むことになる。

 

一番わかりやすいのが、

 

例えば100メートル走を競うとして、

 

ほかの人よりも早く走り出せば、

 

別に相手がウサインボルトだとしても勝てるわけです。

 

100メートル走はルールとして

 

号砲の合図で走ることになっているので、

 

ほかの人よりも早く走り出せば

 

フライングという反則になりますが、

 

勉強の場合はこれが反則にはならない。

 

例えばほかの人よりも早く塾に通い始める。

 

例えばほかの人が遊んでいるときに勉強をする。

 

例えばほかの人より早く受験勉強を始める。

 

「ほかの人」がまだやっていない時に

 

走り始めても何も反則にはならないのが勉強です。

 

この誰でもわかるようなフライングをするということを

 

なぜか勉強ではやらない。

 

絶対にほかの人たちに勝つ方法であるのに、

 

ほかの人と一緒に遊びたがる。

 

そして上位にいる子たちはその遊んでいるときに勉強をしているというわけ。

 

ほかの人が走る準備すらしていない時に、

 

すでに走り始めているんです。

 

さらに言うと、勉強の場合は遊んでばかりいると

 

進まないどころか、後退します。

 

かたや、先に進んでいく人、

 

かたや、後退していく人、

 

そこに差ができるのは明らかすぎるほどに明らかです。

 

そして今2月です。

 

早い人たちはもう塾に通い始めて勉強をしています。

 

1月や2月に入塾した子たちは、

 

まだ完全に慣れていないにしても

 

確実に勉強量は増えています。

 

それがそのまま差になります。

 

まだ小6だから行かなくても良い。

 

まだ中2だから3年生になってから。

 

そういっているうちにあっという間に受験が来ます。

 

そして成績を上げるためには

 

少なくとも半年はかかります。

 

半年かけてやっと成績が上がり始めるということです。

 

上がり切る前に受験です。

 

成績を上げたければ、

 

第一志望に合格したければ、

 

その周りの人たちよりも勉強をすべきです。

 

生まれてから今までの勉強の量が

 

今の学力を作っているんですから、

 

物理的にその量を超えない限り、

 

逆転はあり得ないんです。

 

だからこそ、基礎にあるべきなのは

 

勉強の量ということになります。

 

今までさぼってきた分をたったの1年で詰め込むということになるんです。

 

小4から基礎が抜けていると

 

中3の1年間で6年分の学習をしなければいけないということです。

 

目安は中学の定期テストだと400点です。

 

400点以下だと基礎が小学生から抜けています。

 

小学生のテストだと80点では危険です。

 

授業やった直後に行うテストで80点くらいしか取れないとなると、

 

そもそも授業を聞いていないというのもありますし、

 

今までの内容が頭に入っていないというのもありますから。

 

先んずれば即ち人を制するんです。

 

ほかの人よりも早く行動すべきです。

 

その1歩が1年後に大きな差になり、

 

3年後には背中も見えないほどに差になります。

 

最初の1歩が肝心なんです。

 

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

栄進研は草加市にある全国のどこにもない唯一無二の個別指導塾です。

2種類の個別指導を毎日受けることができます。

教室内部の動画を公開!!

2020年度合格実績

公立高校全員合格!

大学入試受験校全て合格!

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら