塾と聞くと
パッと思いつくのが
個別指導塾と集団塾の
二通りがあることは
皆さんご存じだろう。
個別指導塾と集団塾の善し悪しは
何度か話してきたので
ここではあえて言うまでもない。
今回はその「時差」についてまとめていく。
ここで言う「時差」とは何か。
それは
スタートする早さの話だ。
集団塾では例年、2月あたりから新しい生徒が増え始める。
それに対して
個別指導は例年4月がピークになる。
この2ヶ月の差が
後々大きな差になる。
個別指導を求める人たちは
スタートが遅い。
勉強とは
いかに自分で勉強できるかにかかっている。
いかに手厚く教えてもらえるかではない。
いち早く勉強をする環境に身を置き、
いち早く自分で勉強ができるスタイルになることが
成績で上位に入っていく絶対条件だ。
そこで、
現6年生に言いたい。
4月から来ていては遅い!!
今年のコロナの騒動で明らかになったことがある。
「先取りは最強」ということだ。
あの休校期間に先取りをして
1学期の勉強が全て終わった生徒は
軒並み良い点を取ってきている。
だからこそ
その集団塾との時差を埋めるべきだ。
個別指導の使い方を間違っていてはいけないということだ。
個別と集団の違いは
その生徒に合ったものができるかどうかだ。
その生徒に合った先取りと復習の勉強を
今からしていけば
確実に中学ではスムーズな導入ができる。
点数が悪いから来ました。では遅い!
その遅れた点数をいつ取り戻せるのか?
長期休業に入ってからだ。
その間どんどん遅れていく。
そしてやる気がなくなる。
今一度思考を変換してもらいたい。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
英語の試験は長文のみになっていきます。
英語の速読は必ず必要になります。
英語の長文速読講座のご案内