公式だけを覚えて、
この問題が来たらこの公式!
というように、
その公式を「自動的に」使っている生徒がほとんどだ。
なぜその公式が使われていて、
その公式がどうやってできたのかを考える必要はない。
そのうえできれば褒められてしまう。
無論、問題を解けることは素晴らしいが、
本質で理解しているかどうかを見ていない。
それなのに褒められる。
そこが大問題。
速さの問題を例にみても、
なぜ「みはじ」なのかわかっていない。
だから速さは出せるが、
割合の問題はできない。
やっていることは同じなのにだ。
さらに言うと、
食塩水の濃度の問題は解ける。
なぜなら「食塩水の濃度」が問題としてよく出るからだ。
それが解けるのに、
人口密度は解けない。
更に悪いことに、
「食塩」じゃなくなるだけで、
水溶液の濃度すら解けなくなる生徒もいる。
食塩が「塩化ナトリウム」になるだけで解けなくなる。
公式を覚えることは素晴らしい。
むしろ覚えなければいけない。
ただ、その公式が何なのか、どうやってできたのかを知ろうとしない限り、
その知識を転用できないし、
使いこなせない。
だから目の前の問題はできても、
テストの問題はできないのだ。
原理を知れ。
それこそが超重要事項である。
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