勉強の順序

勉強には順序というものがあります。

 

簡単に言うと、

 

基礎も出来ないのに応用から始めても無意味ということです。

 

応用を解くためには基礎の知識をたくさん使います。

 

どれか一つでも欠けていると解けないこともたくさんあります。

 

だから基礎をとことん勉強して、

 

その基礎の知識を頭から引っ張り出す速度を上げていかないといけないわけです。

 

基礎の知識が瞬時に出せるようになると

 

応用を解く時の考察も早くなり、

 

どの基礎を使うべきか判断する事ができるようになります。

 

一発で応用の問題の正解のルートに乗せようとすると

 

それはなかなか難しい時もあります。

 

応用問題に取り組むときに、

 

自分の持っている基礎を瞬時に出す。

 

それが正解のルートに乗っていなければ、

 

また別のルートを探る。

 

やれることは基礎のみですから、

 

基礎を進めていって、応用問題を徐々に基礎問題にしていくイメージです。

 

最初は難しいと感じた問題でも、

 

最後の答えを出すあたりになるともう基礎問題レベルですから

 

それにたどり着くまでに基礎の知識を繰り出し続けることです。

 

そうすれば応用問題は応用ですらなくなるということですね。

 

だからこそやらないといけない順番はとにかく基礎です。

 

基礎を身に付けてそれを素早く出せるようにすることです。

 

しかも何度も何度もやることですね。

 

テストが近くなって焦るのはわかりますけど、

 

基礎ができていない子が応用の質問を持ってきても

 

いまいち対応のしようがないわけです。

 

なぜなら説明が基礎知識を知っていることが前提になりますから。

 

テストで点数をあげたいのであれば

 

400点以下の子たちはとにかく基礎です。

 

400点超えてきたら応用問題をどういう基礎で乗り越えるかをやるべきです。

 

テスト直前は暗記と基礎のみ。

 

暗記はその覚えたものがテストに出た場合解けますから。

 

基礎はここに書いた通りにそれができないと応用も出来ませんから。

 

テスト前こそ、基礎と暗記です。

 

最終的な勉強のことね。

 

例えばテストの朝に何を勉強するかとか。

 

テストの朝に応用問題を解いたところで、、、

 

出来るようになるのはやはり400点を毎回超えてくる生徒位です。

 

1つでも用語を覚えるとか、

 

1つでも公式覚えるとか、

 

公式を確認して問題解いておくとか、

 

そういうことが必要ってことです。

 

理科や社会の用語の暗記。

 

例えば解の公式の暗記。

 

電気の所の公式に数字を当てはめて解いておくとか。

 

そういう基礎的なものです。

 

勉強の順番は基礎から。

 

これが当たり前なんですが、できない生徒が意外に多いです。

 

当たり前なんですけどね。

 

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