勉強もスポーツもゲームも

塾に来て話をすると

 

勉強の話をしているから

 

いまいちピンと来ていない子がたまにいる。

 

ということで、

 

今回はスポーツとゲームで全く同じ話をしてみようと思う。

 

 

 

<スポーツ編>

 

どんなスポーツでも「基礎」が大事。

 

基礎をできないやつが、

 

試合で良いプレーをしたとしても

 

それはまぐれであり、

 

二度と同じプレーはできないだろう。

 

どんなに偉大な選手でも基礎練習は毎日する。

 

毎日毎日繰り返して

 

その基礎が当たり前の状態にする。

 

基礎が当たり前の状態になれば

 

とっさのプレーの時に

 

ぱっとでてくる。

 

それが一流のプレーなんだ。

 

一流のプレイヤーとは

 

基礎が一番うまい選手のことだ。

 

 

<ゲーム編>

 

eスポーツが台頭してきていて

 

将来の夢をeスポーツ選手という生徒も増えてきた。

 

ではゲームでトップに君臨しようとしたら

 

何をすべきなのか。

 

ただただゲームをやればいいって話ではない。

 

「自己分析能力」が必要だ。

 

自分が得意なゲームでも

 

出来ないことや、自分よりもうまい人はいる。

 

その人たちにどうすれば勝てるのか、

 

自分のゲームの技術の何を

 

どのように、

 

どこまで鍛えれば勝てるようになるのか。

 

そういう分析が

 

もっとゲームをうまくしてくれる。

 

ただ目の前にあるゲームを毎日やりこんだとしても

 

そんなにうまくならない。

 

勝ちたければ

 

そのゲームをよく知り、

 

自分の技術を分析し、

 

練習を重ね、

 

一つ一つを極めてこそ、

 

勝ち抜けるようになるって話だ。

 

 

 

 

ほらね?

 

勉強と同じ話になるでしょ?

 

勉強の話だから聞きたくないだけで、

 

それがゲームやスポーツになっても

 

言われることは一緒なんだ。

 

なんでも上を目指すってことは

 

そんなに簡単なことではないんだよね。

 

たとえゲームであってもね。

 

 

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