勉強時間とは何か

いつも勉強はまず量が大切だという話をします。

 

それと一緒に話すのが、

 

量とは時間ではなく、問題数であるとも言います。

 

ただ、問題数と言ってもなかなか伝わりづらいので

 

多くの人は時間で表現をします。

 

しかしその時間の表現は、

 

このくらいの時間なら

 

これくらいの問題数ができるであろうという時間を提示します。

 

大体1時間あったらワークの1ページをやって

 

採点して、解説も読み込めるだろうと予測して

 

1時間やりなさいという話になるわけです。

 

生徒は1時間やりなさいという話を聞いて

 

そこまで理解はしていないので、

 

1時間「机に向かう」ということをします。

 

ここが点数が良い生徒と良くない生徒の別れ目です。

 

点数が良い生徒はその1時間中1時間勉強をします。

 

点数が良くない生徒はその1時間中おそらく10分程度しかしていません。

 

そんなことないっていう生徒もいるでしょうね。

 

断言できます。

 

10分もしていないでしょうね。

 

ここで勉強のうちに入らないものを挙げていきます。

 

・友達と電話しながら勉強

・スマホで音楽を聴きながら勉強

・答えを写している時間

・LINEを見た時間とそこで中断した勉強

・動画見ながら勉強

・友達と集まって勉強

 

などです。

 

友達と電話しながら勉強って

 

集中しているわけがない。

 

これを勉強時間に入れてはいけません。

 

音楽や動画もそうですね。

 

全く無意味です。

 

音楽聞くならクラシックにでもしてください。

 

吹奏楽部はクラシックもダメです。

 

集中できませんから。

 

答えを写すというのは勉強ではありません。

 

あんなものは写経です。

 

お経を写しているのと同じ。

 

頭には入りません。

 

問題解いている途中にLINEを見たら、

 

もうその問題は頭に入りません。

 

最初からやり直しです。

 

友達と集まって勉強もね。

 

学校で友達と残って勉強もね。

 

集中できないので無駄です。

 

そもそも勉強は一人でやるものであって、

 

集まってやるものではない。

 

ここまで話してきて賢い人はわかったと思いますが、

 

キーポイントは「集中」です。

 

集中力が下がることをしながら勉強したものは

 

勉強した内に入らないということです。

 

とりあえず真っ先にながら勉強をやめることです。

 

そしてスマホは勉強する部屋とは別の部屋に置くこと。

 

間違っても机の上に一緒に出さないこと。

 

カバンの中もダメ。

 

引き出しの中もダメ。

 

物理的に遠ざけて勉強すること。

 

気になって勉強に集中できないんだし。

 

それらをすべて取り除いて、

 

勉強に集中している時間が

 

勉強時間としてカウントされるということです。

 

勉強やったけど点数取れないと言っているのは

 

まずこういうことをすべてやってから言ってください。

 

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