勝負すらできない

草加中学校・瀬崎中学校・松江中学校・八幡中学校では27日に、

 

谷塚中学校では30日に、

 

各高校や私立中学は17日、18日、20日、24日から

 

それぞれ今年度初めての定期テストが始まります。

 

高校の定期テストは指定校推薦にかかわりますから、

 

ここで結果が出ない場合、早くも大学受験から指定校推薦が消える恐れもあります。

 

指定校推薦は確かに学校からOKがもらえれば

 

高確率で大学には合格しますが、

 

そのためには3年間すべての定期テストで

 

好成績を収めなければいけません。

 

受験よりも割と楽だと思われがちですが、

 

そんなことはないので考えを改めるべきだとは思います。

 

高校生は今回のテストで良い成績が納められなかったら

 

推薦ではなく、受験で考えるべきだとは思います。

 

ま、一発目のテストなのでそこで確定とは言えませんけど、

 

高校の場合は中学と違ってなかなか逆転できないので

 

なめてかからないことです。

 

さて、本題は中学についてですが、

 

私立中学の場合は高等部にあがるために好成績を収めていくことが必須になります。

 

ま、そんなことは通っている本人たちが一番わかっていることでしょうから

 

特に細かくは説明しません。

 

内部進学の場合はとにかく定期テストで点数を取り続けることです。

 

公立中学の場合が問題です。

 

定期テストで決まるものと言えば、

 

「内申点」です。

 

その点数で高校受験でどこを受けることができるかが決まります。

 

厳密にいうとそれで決まりではないですが、

 

無謀な挑戦をすることになります。

 

埼玉県は内申点3年分すべて必要な地域です。

 

1年生の内申点から高校受験に必要になります。

 

学校によっては2年生の内申点が2倍になるところもありますし、

 

3年生の内申点が4倍になるところもあります。

 

3年生で「5」を取れば、4倍の20として換算され、

 

「1」を取ってしまうと、「4」にしかならない。

 

その差何と「16」もあります。

 

それが受験の結果に直撃するわけです。

 

その重要性をわかっていない生徒が非常に多い。

 

内申点と当日点の合計で合否が決まります。

 

その片方の内申点がもう決まるんです。

 

内申点はその学校により基準があります。

 

その基準に達していなければ、

 

その学校を受けることが難しくなります。

 

受けることは可能ですが、

 

まず合格しません。

 

ということは勝負すらできない状況になるんです。

 

スポーツをやっている人は良くわかると思いますが、

 

スポーツで負けることよりも、

 

その試合に出ることができないということが一番つらいわけです。

 

勝負すらできないのが最も悔しい。

 

定期テストをちゃんととっていかないと、

 

入試でこれが起きるわけです。

 

今はやりたいことがなくても、

 

やりたいことができたときにその高校を選ぶことすらできない状況になりかねない。

 

後悔してもしきれない。

 

多くの中学校はあと2週間あります。

 

早いところでも1週間あります。

 

まだあきらめるには早い。

 

本気で立ち向かってください。

 

フルパワーで挑んでください。

 

目標を上げてください。

 

基準を上げてください。

 

今回のテストで年間の5分の1の内申点が決まるんです。

 

甘く考えないこと。

 

小学校とは違うんですから。

 

誰よりも早く本気になれた生徒から合格します。

 

これは事実です。

 

 

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