栄進研では教室でたまに生徒を笑わせに行きますが、
それをなぜやっているかという話をしていきます。
結論から言うと、
「反応があるかどうか」
これだけです。
別に面白くもないのに笑えとは言いませんが、
周りが笑顔になっている中で全く反応がないというか、
理解していない顔をしていると、
これは危ないなと感じるわけです。
いろいろと理由はありますが、
反応できないというのは、
脳の回転があまり早くない場合が多い。
何を言っているかを理解して笑うまでに時間がかかるとか、
そもそも何を言っているかが理解できないとか、
何が面白いのかを理解できないとか、
そういうものが根底にあるわけです。
そうすると授業をやっていても、
反応がまずないわけです。
授業をやっていて、核になる部分を説明したときに、
こういう時に反応できる生徒は、
しっかりと反応してくれます。
反応できない子は授業中もあまり反応しません。
そこなんですよ、大事なところは。
いわゆる思考停止状態なんです。
授業中はわかりやすいので、
とても心地よくはなります。
今までわからなかったことがすごく晴れていくので、
わかった気にはなります。
受け身でもそれなりにわかったつもりになるわけです。
で、そこの明暗を分けるのが反応があるかどうかなんです。
反応をするということは受け身ではなく自発に代わっている時なんです。
授業に自発的に参加する事が出来るかどうか。
これが教室で生徒たちを笑わせる理由です。
適性を見ているということですかね。
新しく生徒が増えたときは特にそれをやります。
その新しい生徒がどのくらい反応するかを見るためにね。
で、それを知ったうえで授業の組み立てを考えます。
よく笑うことは伸びやすいんですよ。
これは長いこと塾をやってきて本当に合致していると思います。
顔見ればわかるんですよ。
理解しているかどうかなんてね。
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