小テストの数も増えています。

実は集団授業が増えるにあたって、

 

小テストの回数も増えました。

 

国語の集団授業の時は漢字のテスト。

 

英語の集団授業の時は英単語テスト。

 

数学の集団授業の時は計算テスト。

 

以上のように毎回の集団授業の時に

 

それぞれの科目のテストを実施し始めています。

 

それに伴って、塾の毎月の通知表の小テストの合格点数にも加算されるようになります。

 

今までは1週間に1回の小テストで点数加算をしていましたが、

 

今後からは週3回の小テストで点数加算をしていくので、

 

4週で考えても12回のテストを受けることになります。

 

もちろん、制限時間ありです。

 

5分以内にすべて解いてもらいます。

 

考える時間は1問につき6秒。

 

考える時間ではないですね。

 

書く時間です。

 

今の国語で始まった漢字テストは

 

小2の漢字テストからですから、

 

考えている時間は不要です。

 

なぜこういうテストをするのか。

 

理由はいくつかあります。

 

1,テストには全て時間制限があるから

2,テストで時間が足りない現象を無くすため

3,頭の中にある知識を瞬間的に出す訓練のため

 

大きく分けると以上です。

 

テストには制限時間がある

皆さんお分かりの通りに、

 

テストというものは制限時間があります。

 

定期テストなら50分のうちに問題をすべて解かなければいけません。

 

前にも言いましたが、

 

テストというものは、

 

制限時間内に自分の能力値の最大値を出すゲームです。

 

時間があればできたのにというのは

 

時間内で解けないという能力の無さが原因です。

 

テストの時間配分というのは重要な能力の一つですから、

 

時間内にできていない時点で、

 

能力不足ということになるわけです。

 

となると、決められた時間内に解き切るというスキルが必須となります。

 

決められた時間で解くということに慣れることも必要です。

 

慣れるためには常に時間制限のあるテストを受けることです。

 

ではどうすれば時間内に問題を解き切ることができるのか。

 

それを次の項目でお話していきます。

 

時間が足りない現象を無くすため

テストで時間が足りないという現象を無くすためには

 

1問にかける時間を短縮することです。

 

もっと言うと、1問を解くために使うすべての知識を

 

頭の中から取り出す速度を上げることです。

 

例えば、

 

「38+49=」

 

この計算を見たときに、

 

1秒で答えることができるかどうか、

 

それともこの計算に3秒かかるのか。

 

この細かい計算1つで2秒の差ができるため、

 

1問を解くためにこのような簡単な計算でも

 

10回ほど解かなければいけない場合、

 

そこだけで20秒の差が生まれることになります。

 

1問で20秒となると、

 

全部で30問あれば600秒の差ができます。

 

600秒は10分です。

 

テストで万点近くとってくる生徒と、

 

そうではない生徒では10分も差ができているということです。

 

だからテストの時間が足りなくなる。

 

だからこそ瞬間的に答えられるようにしなければいけないわけです。

 

理科や社会の用語も、

 

漢字の書き取りや読み取りも、

 

数学の計算も、

 

英語の単語の書き取りや意味も

 

全て人よりも早く答えられるようになれば、

 

当然テストの時間はほかの人よりも確保することができる。

 

そうすることでテストの時間が足りないという現象を無くすことが可能になります。

 

知識を瞬間的に出す訓練

 

栄進研でやる小テストは、

 

テスト中に考えているようでは全て解けないようになっています。

 

1問あたり6秒しかないので、

 

考えてから書いていては間に合いません。

 

小学2年生の漢字からスタートなので、

 

書けない漢字はほとんどないはずです。

 

それが書けないとなると、そもそも勉強が足りなすぎます。

 

その頭の中にあるはずの漢字を

 

どれだけ早く引き出して書き始めるかがポイントです。

 

時間の制限がなければほとんどの生徒は書けるでしょう。

 

それではいつまでたっても頭から知識を引っ張る速度は上がりません。

 

そこを上げていかなければいけないわけです。

 

だから1問あたり6秒という短い時間の設定になっています。

 

もちろん、重い計算になった場合は1問あたりの秒数が増えるようになっています。

 

連立方程式を6秒はさすがに酷ですから。

 

ただすべてギリギリ解ける時間配分になっています。

 

それに慣れてもらいたい。

 

前々から言っている通りに、

 

練習でできないものを本番でやることはできません。

 

だから練習となる塾では時間ギリギリを攻めて、

 

0.5秒でも早く書き始めることができるようにしてもらいます。

 

これで最初から無理とあきらめている生徒は

 

どうせ何をやっても伸びません。

 

そこに立ち向かっていかないと。

 

以上のことを磨くために栄進研の小テストは存在します。

 

まとめ

何をやるにしても、

 

それをやる目的、何を目指しているのかを知らなければ意味がありません。

 

何のためにそれをやって、

 

何をゴールとしているのか、

 

自分がそれをこなすためには何をすればいいのか。

 

それらすべてを考えて取りくんでください。

 

小テストはテストの時間が足りないという現象を無くすためにやっています。

 

早く正確に答える練習です。

 

全ての小テストは栄進研が独自で作っているものです。

 

毎回問題は変わるようになっています。

 

同じ学年、同じ難易度でも問題は毎回変わります。

 

順番に覚えればできるというものではありません。

 

しかも合格は100点のみです。

 

一つの計算、一つの漢字、用語、英単語、

 

それらすべてを頭から出す瞬発力を鍛えたい。

 

そのための小テストです。

 

ちなみに、これは合宿でもやります。

 

しかもとことんやります。

 

だから参加するのとしないのでは雲泥の差がついてしまうということです。

 

しかも合宿に参加した生徒は午前中から教室を使うこともできますから。

 

夏休みに〇十万も夏期講習代をかけるよりもはるかに良いですね。

 

合宿は5万円ですもの。

 

もう締め切りましたけど。

 

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