栄進研には
完全個別指導(最大1:2)と
巡回個別指導(質問対応)との
2つの個別指導がある。
まぁ積極的に質問した方がいいわけだが、
その巡回している時や、
個別指導中に
反応があるかどうかはいつも見ている。
その子が笑うかどうかだ。
特に巡回指導中は
巡回していく中でそれぞれの生徒といろいろな話をする。
近くに座っている3人に対して話す時があったり、
1人に向けて話すときもあったり、
全体にわざと聞こえるように話すときもある。
大体その話す中で
必ず笑いの部分は作るようにしていて、
塾に入ってそれなりに慣れている子たちは
普通に笑っている。
ただ、その中でもたまにそれがない子がいる。
これを見た時に、
ある種の不安がよぎる。
「この子成績上がるだろうか。」である。
話に対しての反応というのは
その話をどうとらえているかで変わる。
面白い話をしても
反応がないということは
その文意が読み取れないという事。
あ、僕がつまらないから?
それは言われたことがないので、
どうなんですかね??
基本的に面白いと言われますけどね!
嫌いな勉強を少しでも面白く、
やりたくない勉強を、
やってみたいと思わせるために
面白い話をしていく。
それが伝わらないわけだ。
てことは、
成績伸び悩むよね~。
意外と大事なんですよね。
そういう「反応」って。
真面目な話しかしない先生の授業は
生徒は聞きませんから。
同じ社会の用語でも
面白い!と感じて勉強すれば
それが記憶を呼び覚ます「トリガー」となり
テストでその記憶が復活する。
だからこそこういう「笑い」というのは重要なんだ。
それが「笑えない」ということは
その記憶の引き出しが閉ざされていることにもなるよね。
もちろん、その生徒の性格もあるから
一概にそれが当てはまるっていう話でもないんですが、
こちらもプロです。
だからあえて「反応」という表現をしています。
その反応で知識が定着しやすいかしにくいかが
わかってしまうんです。
さて、あなたのお子さんはどうだろうか?
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