必死に勉強する生徒

塾の先生という仕事を

 

学生の頃のアルバイトも入れると

 

もう20歳の時からやっているので、

 

途中で違う仕事をしてきたにしても

 

通算で15年くらいにはなります。

 

20年前と今とでは

 

明らかに生徒の「質」は違います。

 

肌感覚でしかありませんが、

 

「必死に勉強する生徒」というのが

 

いまはほとんど存在しない。

 

必死にやります!

 

今回のテストに賭けているんです!

 

死ぬ気でやります!

 

こんなセリフは聞きますが、

 

その後必死でやっている生徒は

 

そのうちでも5%もいない。

 

必死という割にはしっかりと遊ぶし、

 

賭けているという割には悲壮感は感じないし、

 

死ぬ気でやる割には元気いっぱいだし。

 

世の中が必死じゃなくても渡っていける世の中で育ってきて

 

「必死」という基準が下がっているんだろうなと考察しています。

 

だから本当に「必死」な生徒は

 

結果も必ずついてくるようになっているってことですね。

 

必死な生徒が少ないから。

 

必死な生徒は勉強している時に他の生徒とへらへら喋らないわけですよ。

 

必死な生徒は朝5時に起きて朝の勉強時間を確保しているんですよ。

 

必死な生徒は塾で言われたことは当然にやっていて、その倍くらいの量を自分に課すんですよ。

 

合格したい高校や大学から、

 

今の自分の立ち位置を見て、

 

果たしてどれくらいの距離があるのか、

 

その距離を縮めるためには何をすべきか、

 

今どのくらいのレベルにいるべきなのか、

 

そういったことを考えて、

 

それに見合った量を勉強するわけです。

 

今目指している学校に対して

 

今の勉強量は見合っていますか?

 

果たして本当に必死なんですかね?

 

1秒を惜しんで勉強したんですか?

 

先生たちがしつこいと思うほどに

 

わからない部分を質問しまくったんですか?

 

それもしないで何が必死だね?

 

必死とか本気とか

 

言わずとも実行していればこちらは感じ取ります。

 

見ていればわかります。

 

聞いたことないですかね?

 

「弱い犬ほど良く吠える」

 

本当に必死だったり、

 

本当に本気だったり、

 

本当に死ぬ気でやる生徒ってのは

 

わざわざ、いちいち、ちまちま、

 

口に出さないでやってるんですよね。

 

なぜなら本気だからこそ没頭して取り組んでますから。

 

本気を見せてほしいものですね。

 

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