昨日話したこと

最近、テストも終わって、

 

夏休みに入る前なので

 

結構毎日のように面談をしているんです。

 

新しく塾に入る生徒も面談もありますが、

 

元々いる生徒の面談が多いです。

 

面談すると皆さん心配し過ぎな面もありますが、

 

子供の将来を心配する親同士の会話なので、

 

その気持ちもよくわかります。

 

どんなに良くなってきたとしても

 

心配は尽きないものですからね。

 

ちなみに面談はいつでもお受けします。

 

申し出があれば。

 

こちらから面談しましょうと言われるときは

 

結構やばい時です。

 

で、昨日話したことが

 

全員にとってかなり重要な話なので

 

まとめておきます。

 

以前も話したことはありますが、

 

それくらい重要という事です。

 

それが「基準」です。

 

よく生徒に何かの感想を聞くと

 

「まぁ普通」という事が多いかと思います。

 

「普通」ってなんじゃ?と思いますが、

 

その「普通」も人によって基準が違うわけです。

 

僕にとっての「普通」は生徒にとっての「普通」ではない。

 

それが「基準」の違いです。

 

言ってしまえば、

 

この基準のレベルで合否がわかれます。

 

手帳をチェックしているとよく見る言葉、

 

「しっかり」「ちゃんと」「一生懸命」「頑張る」

 

これらはその人の基準でしか測れません。

 

生徒からしたら「しっかりやった」のかもしれませんが、

 

僕から見たら「やってない」になることは多々あります。

 

生徒からしたら「一生懸命頑張った」のかもしれませんが、

 

僕から見れば「努力のかけらもしていない」こともあるわけです。

 

要するにその人の「基準」でしか判断できない目標を立てるなって話です。

 

低い「基準」のままで

 

一生懸命努力した結果は

 

言うまでもなくお分かりですよね?

 

合格するわけがないんです。

 

誰よりも高い基準で努力したら

 

結果はそれももうお分かりですよね?

 

合格できるわけです。

 

その基準を自分よりも点数が低いことか、

 

年齢の下の子に合わせてはいけないんです。

 

自分よりも点数の高い人、

 

自分が尊敬するような人と基準を合わせないと。

 

例えば、学校のワークをテスト前に3周することが

 

ある生徒の「一生懸命」の基準だとして、

 

別の生徒はワークを5周することが基準だとする。

 

またある生徒はワークを10周することが基準だとします。

 

同じく一生懸命やったというのでしょうけど、

 

結果は10周やった生徒が一番良いという予測は出来ます。

 

10周やった生徒からすれば、

 

3周やった生徒の基準は努力にすらなってない。

 

当たり前のことをしたにすぎないんです。

 

むしろやってないレベルなんです。

 

5周した生徒を見て、

 

まぁまぁ普通かなって思う程度でしょうね。

 

10周やる子の基準というのはそこにあって、

 

3周やる子なんて視界にすら入らないんです。

 

それがすべての科目に波及するわけです。

 

他にも、勉強を始める時間、

 

1日の勉強量、

 

集中力の基準、

 

理解度の基準、

 

採点の基準、

 

手帳の内容、

 

そういうものすべてに

 

その生徒の基準が反映されるという事になります。

 

ワークを何周やるだけピックアップして説明はしましたが、

 

全てにその「基準」が適用されるわけです。

 

全ては「基準」で決まります。

 

基準を高くしてください。

 

自分よりも点数の高い子を見てください。

 

もうやめようかなと思ってから、

 

あと1問やってください。

 

その積み重ねが基準を上げます。

 

今一度自分の「基準」を確認してください。

 

そのままで大丈夫ですか?

 

その低~~~~~~~い基準で

 

本当に合格しますか?

 

点数が上がらない根本的な理由はそこですよ。

 

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