正しい勉強の量

勉強はまず量をやらない限り成績は上がらない。

 

ではその「量」とは何なのか。

 

以下から選択してみてほしい。

 

A、時間で区切る(何時間以上)
B、ノートのページで決める
C、問題の数で決める

 

最もよく言われている勉強の量は「時間」だ。

 

中学生になると学年+1時間やりなさいと言われる。

 

だから中1なら2時間、中2なら3時間ということになる。

 

これは一見正しいように見えるが、

 

最も陥りがちなまちがいだ。

 

時間で勉強の量を決めるということは、

 

そこに「理解したかどうか」が欠けている。

 

さらに言うと、ものさしが「時間」のため、

 

その時間座っていれば最悪問題を1問しか解かなくてもOKとなる。

 

よく保護者からの相談で、

 

「机には向かっているんですけど、何やっているかはわかりません」

 

というものがある。

 

それは時間で決めたというのが原因である。

 

1時間勉強しなさいと言うと、

 

1時間勉強している風に過ごす。

 

実質集中して勉強しているかどうかは不明。

 

理解したかどうかも不明。

 

でも勉強はやったと言える。

 

保護者もやっていたと思ってしまう。

 

しかし実としてやっていないのと変わらない。

 

だから時間で決めた生徒の多くは成果が出ないことが多い。

 

まったくでないわけではないのが難しいところで、

 

結局時間で区切ったとしてもやる内容をちゃんと決めている生徒は伸びる。

 

 

 

 

ということはBの「ノートのページで決める」というのも間違い。

 

 

 

ノートのページで決めると

 

やりたくない生徒はまず字がでかくなる。

 

字が大きくなり、何とかしてスペースを埋める。

 

途中式やひっ算などをそのノートの広い部分に書くことは悪くない。

 

何なら字を大きく書いて見やすくするのも悪くない。

 

悪いとされるのは、

 

ページ数で勉強量を決めることであって、

 

字を大きく書くとか、

 

ひっ算をノートにちゃんと書くというのはむしろ良いことである。

 

だから学校が言う「自主学習1ページ」というのは良くない。

 

しかもビッシリと詰めて書くことを良しとするのはもってのほかである。

 

 

すると、最も推奨されるのは

 

問題の量で勉強量を決めることである。

 

1日にうちに英語は10Pの1ページをやる。

 

数学は12Pの1ページをやる。

 

などとして、

 

そのページにある問題の数をこなすことで勉強の量を決めること。

 

それが正しい勉強の量となる。

 

その最低限やるべき勉強の量を事前に決めておくこと。

 

テストの期日は分かっているので、

 

その期日までにどのペースでやればどのくらいこなすことができるのかを計画すること。

 

そうすればテストの期限までに間に合わないことがなくなる。

 

 

 

毎日の勉強の量を決めて、

 

テストの期限までにそれを計画し、

 

計画に沿って勉強を進める。

 

そうすれば成績は上がる。

 

どれかが欠ければ上がらない。

 

勉強は時間でもなく、ノートのページ数でもなく、

 

問題の数で決めるべきだ。

 

 

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