いろんなことにたとえられますが、
勉強も点で勉強しても意味はなくて、
それを線にしないといけないわけです。
イメージ付きにくいですかね。
例えば社会の歴史の用語をとにかく暗記しても
点数は取れません。
その用語を理解して、どうしてそうなったのかをとらえて、
前後の歴史と結び付けて初めて解説できるレベルになります。
だから英語の一つの単元の勉強だけしても
定期テストですら点数をとれないということになります。
「不定詞」だけ覚えたとしても
その周りに付属する文法を抑えておかなければ
平気で間違えますからね。
数学にしても、
関数だけ完璧でも途中の計算でミスしていては間違いですし、
ま、そもそも完ぺきとは言いませんけどね！
だから点で勉強をしている時点で
完ぺきではないんです。
社会で言うと、
用語をこたえられるようにする。
用語から問題文をこたえられるようにする。
ここまでは点の勉強。
ここ以下が線の勉強。
用語を記述でこたえられるようにする。
その前後に起きたことなどの付随した知識をこたえられる。
流れで解説ができるレベル。
ここまでできれば社会は満点取れます。
英語に関しても、
なぜその英文になるのかを解説できるレベルまでもっていくと
英語は間違いなく９割は取れます。
だから点ではなく、線で勉強をしましょう。
線でとらえることで確実に点数を取れる知識が身に付きます。
点数が取れないのは点でしか勉強しないからですよ。
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