点と線

授業を受けてわかった!となることは多いと思う。

 

でもそれが点数にならないことは山ほどある。

 

わかったつもりな場合も多いが、

 

本当にわかっていても取れないこともある。

 

それが点で勉強をしているか、

 

その点を線にまでしているかの違いだ。

 

例えば、

 

英語の「現在完了」を勉強したとする。

 

基本的な形は「have+過去分詞」というのは多くの生徒がわかっているはずだし、

 

これを授業で言われて、理解できないってことは少ないと思う。

 

しかし、そのままテストを受けて100点取れる子はいない。

 

その文法の形は確かに理解している。

 

それでもその単元で満点どころか、

 

80点も取れない生徒のほうが大多数だ。

 

その理由が点で勉強をしているからである。

 

その「have+過去分詞」という文法は覚えていても、

 

そもそもの英語の語順がわかっていなかったり、

 

単語力が低かったり、

 

他の文法のルールがわかっていないと、

 

その都度点数を落とすことになる。

 

いろいろな文法の基礎が

 

3年生の英語ともなると入ってくるため、

 

その文法の基礎と基礎を結び付けて、

 

点を線にしていかないと

 

点数は取れない。

 

だから採点に来た時に、

 

他の部分を聞かれたりする。

 

なんでこの形になるの?

 

なんでここをこれにしたの?

 

これがこうなった場合はどうなる?

 

などなど採点に来た時に生徒に質問する。

 

そうやって点を線にしたいから、質問をぶつける。

 

さて、テストまであと少し。

 

今まで勉強した点を

 

これから線にして行く期間だ。

 

今日から個別指導なしになる。

 

とことん深くまで勉強してください。

 

自分でやるしか点数を上げる方法はないんだから。

 

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