点数を伸ばしたり、合格しようと思うなら
これだという道がある。
それは徹底的な基礎の反復だ。
応用問題に触れるのも確かに大切ではある。
しかし、基礎を徹底的に作り上げることが
応用に触れることの何倍も重要だ。
結局、応用というのは基礎の組み合わせでできている。
応用問題を解こうと思ったら
何か一つでも基礎が欠けていれば手が出ない。
受験まであと少しで何をすればいいですか?とよく聞かれるが、
とにかく基礎の徹底の一択。
応用が解けないんじゃない。
応用を解くために使う基礎が危ういのだ。
その最たるものが、
英語を解いていてなんとなく60点取る状態。
基礎が100%の所と、70%の所と、50%の所と、、、
そうやって英語1文に対して
あいまいなところが何か所もある。
ただ100%の所もあるから、
なんとなく解けるところが出てくる。
そんなことやってたらどんどん点数が下がる。
とにかく基礎の徹底!
基礎をすべて完璧にした時に
英語はすらすらと読めるようになる。
受験まで残り僅かで焦る気持ちはわかるが、
そういう時こそ基礎の徹底。
応用問題にあたった時は
その問題を見て使えそうな基礎の知識をフル活用する。
普段からそうするから、
応用問題を見て手が出そうにないときでも
とにかくできるところをやってみようと思えるようになる。
そうやって基礎のできるものを書き込んでいるうちに
わかる部分が増えていって応用を撃破できるってこと。
応用が解けないのは応用問題をやっていないからではない。
基礎が徹底できていないからである。
点数を伸ばす最善の道は
徹底的な基礎の反復なのだ。
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