目標がない時点で論外ではありますが、
目標を定めて、それを人前で堂々と言えるほどに
今の自分はそれに見合った努力をしていますか?という話です。
目標なんて大きい目標でも小さい目標でも良いのですが、
まず何を成しとげたいのかというのは決めなければいけません。
ざっくりとでもいいので、目標は自分で考えて決めないと。
例えばざっくりと「偏差値70を取る」と決めたとします。
そこがゴールというだけなので、
そこから逆算して今何をすべきかを考えるわけです。
例えば今の偏差値が60だとしましょう。
今は4月なので、では5月までに偏差値をいくつにするかをまず考えます。
4月が終わるまでに偏差値を61まで上げるという目標にして、
今度は61にするために何の科目の何をできるようにするかを考えるわけです。
偏差値60以上だとそれなりに勉強はできますから、
苦手な科目に着手するのか、それとも得意な科目に着手するのかを考えます。
基本的に最初は得意な科目を確固たるものにすべきだと教えているので、
得意科目で偏差値を上げるとしますね。
例えば得意科目が英語であるなら、
英語の何でいつも点数を落としているのかを分析するわけです。
単語力が足りないのか、英作文ができないのか、文法があやふやなのか、
そうやって点数が上がるために何が必要なのかを見るわけです。
得意な科目の中でも改善の余地はあるので、
その得意なものから改善してそこで点数を稼ぐことができれば、
その子にとっての強みになっていくわけです。
そうやって4月中の目標を達成して、5月につなげていきます。
4月には得意科目の点数を伸ばしたので、
5月はテストもあるから、何で偏差値を上げていくかをより明確に考えられるチャンスです。
そこで考えないといけないことが、テストの特性です。
春のテストはその学年で最も点数が高くなるテストです。
顕著に表れるのが数学です。
1学期中間テストの数学は、どう考えても1年で一番点数が取れます。
そこを狙うんです。
塾ではそんなこと毎日のように言っていますから、みんな知っているはずです。
数学で90点以上とかではなく、ここは100点を本気で狙わないと。
そうするといつも数学で90点くらいとれていても点数は上がります。
こうやって、その月ごとに目標を設定してそれをクリアしていくんです。
その目標を1年単位で全て決めないと。
4月、5月、6月と3月までの目標を今のうちに決めるんです。
もう少しすると新しい手帳が届きます。
それには毎月の目標、毎週の目標、毎日の目標を書けるようになっています。
そうやって、最終的な目標から逆算して今やるべきことを決めていくわけです。
そうすればきっとうまくいきます。
そうやって考えて努力していっているとしたら、
どんなに高い目標でも胸を張って言えるはずです。
目標を恥ずかしくて言えないという時点で、努力が足りない証拠なんですよ。
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