学習塾という場所はですね、
勉強のやり方とか、
やるべき勉強とか、
外したらいけない勉強とか、
1問をしっかりとわかるまで教えるというのも大事なんですけど、
どちらかというと、
毎日積み重ねるべき勉強の種類を教えるというか、
勉強のやり方を教えるというか、
そういうことがたくさんある場所なんです。
分からない問題を教えることなんてのは
当たり前すぎて、
しかもわかりやすいかどうかてのも
当たり前すぎることなんです。
一番重要なのは、
その問題を一人でも解けるようにしていく方法を身に付けさせることです。
「一人」でね。
だからそこに「強制」があってはいけないんです。
無理やり後ろにつきっきりでやらせたとしても、
それは1人でできるようにはなっていない。
やらされているだけで、
やれるようにはならない。
そこに落とし穴があるんです。
なぜ勉強をするのかを理解させないと。
勉強すればどうなれるのかを見せてあげないと。
勉強しないとどうなるかももちろん教えてあげないと。
そうやって勉強することへの価値を見出してあげるんです。
その先にやっと少しやるかなってなるわけです。
で、ここからが本人の仕事です。
「外したらいけない勉強」
「勉強のやり方」
「やるべき勉強」
これらを実行しているかどうか。
ここが最も重要です。
例えば、栄進研の集団授業を受けるだけで、
復習を全然しない。
それは集団授業を受ける時間が無駄です。
何のためにもなってない。
また、例えば、
英語の精読を毎日しなさい。と言われて、
やらない。
英語が上がるわけがありません。
計算プリントを毎日クリアしなさいと言われても
クリアせずに諦める。
数学出来るようになると思いますか?
成績を上げたければ、
成績を上げることをしないと。
確かにめんどくさいことばかりやれと言います。
それはなぜかっていう話です。
めんどくさいことが結局一番学力を上げてくれるからです。
英語の精読、辞書使わないでやれと言われてもめんどくさいでしょうね。
分からない単語を予測しろと言われても無理だし~。ってね。
では聞きますが、
テストを受ける時に全てがわかる単語なんですか?
分からない単語がテストに出てきたときにあなたはどうするんですか?
その時の対処法を知るべきだと思いませんか?
めんどくさいんですよ。
勉強をして成績を上げるっていうのは、
とにかくめんどくさいんです。
そのめんどくさいことをコツコツとやり続けた生徒にしか
第一志望合格なんて訪れないんです。
いまだに英語の精読をしない生徒がいます。
何を考えているのか全く分かりません。
受験までもう5か月しかないんです。
英語の精読をして英語力が身に付くのは半年先です。
もう普通のペースでやっていたら手遅れなんです。
英語の精読に関しては今言い始めたことではなく、
もう開校当時からずっと言い続けていることです。
やり続けてきた生徒は英語が伸びています。
やっていない生徒は英語が下がっている生徒もいます。
その現実を受け止めて今すぐ始めてください。
英語の精読をやりもしないで英語が上がりませんとか
聞きたくもありません。
やってないからです。
やらせてくださいじゃないんですよ。
強制しても意味がないんです。
やらされている時点でもう無理なんです。
自分が気づいてやりたいと思わないと。
自分が気づかないと。
何をやっても続かないんです。
やるべき勉強を実行してください。
やるべき方法で行動してください。
そうすれば必ず合格します。
やらないと無理です。
それくらい幼稚園児でも理解できます。
やらないと絶対に無理なんです。
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