生徒の手帳チェックの時に
最近よく書いていることなので、
ここにも書いておきます。
せっかく手帳をもらって計画立てたり、
その振り返りをしているのであれば、
勉強の予定もちゃんと細かく立てなさい。
矢印引いて、「塾」とだけ書くのではなく、
その塾にいる間に何の科目をどれだけやったのかを記入すること。
復習の時間と、予習の時間を決めること。
3時間もいるのであれば、
その3時間のうち復習に1時間、予習に2時間
復習ではどの科目をやって、
予習ではどの科目をやったのか、
後で見返した時に
自分の科目の偏りが一発でわかるようにしておかないと。
何のために手帳をもって管理をしているのかがわからん。
テストが終わってから、
「もっと理科をやっていればよかった」とか
「もっと国語の時間を作ればよかった」とか
そういう見た目がとても良い反省風のコメントはいらんので、
計画を立てろと言ってるんだから
最初からそうなるように立てればいいんじゃないの?
で、勉強を進めていくうちに
遅れが出る科目があったり、
思ったより進む科目があるわけだから
それに合わせて、
計画を修正すれば良いんじゃないの??
目的が分かってないよね~。
あれはやったことを書くのではなく、
計画を書く場所。
計画を書いて、実際にやったことと見比べるためにあるんだよね。
見比べてみて、何がどのように足りなかったのかを見る。
そのうえで次回の計画を立てる。
だから提出したときには
来週の計画が書かれていないといけないわけね。
勉強の基本はいつも言いますけど、
「計画」「テスト」「分析」「演習」
これのサイクルです。
中学生や高校生はこの
「計画」と「分析」の二つが圧倒的に弱い。
そのうえで「演習量」も少ないので
成績が上がらなくて当然なんです。
出来てないものを出来るようにしないと
点数って上がりませんよね?
そしたら「計画」と「分析」を出来るようにしましょうよ。
それが手帳のチェックを始めた最大の理由なんですから。
だから計画をちゃんと立てましょうね。
見返した時に、何をどれだけやってきたのかを把握できるようにね。
やってない科目は点数が低くなるし、
やった科目は基本的に成果が出るんだから。
分かるようにすべきじゃないですか。
当たり前の話ですね。
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