これから受験を迎える中学生へ

新中1、新中2、新中3へ

 

2020年度はコロナ休校があり、

 

5月まで学校がありませんでした。

 

その2か月間がなくなったということは

 

その分授業が進んでいないか、

 

無理やり進んだということです。

 

中3になる前に社会の地理は終わるのですが、

 

終わっていないところもたくさんあります。

 

無理やり終わらせたところもあります。

 

その分歴史が進んでいないところもあります。

 

数学では確率のテストが出来ていません。

 

大学入試でも出る超重要単元なのにです。

 

確率のテストをやっている学校もあります。

 

詰め込んで終わらせたということです。

 

何が言いたいかというと、

 

学校単位で進み方が全然違う事が一つ。

 

本来やるべき単元が終わっていないのが一つ。

 

来年度は教科書改訂も重なるのが一つ。

 

この3つが全て重なっている状態です。

 

学校単位で進み方が違うのにもかかわらず、

 

高校受験では同じテストを受けます。

 

学校の進度が遅ければ遅いほどに

 

自分自身で勉強することが重要になるということです。

 

「習ってない」ということは言ってられない状況です。

 

次の本来やるべき単元が終わっていないというのは

 

読んだままです。

 

1年生でやるべき単元が全て終わっていません。

 

その終わっていない単元は次の学年に繰り越されます。

 

ということは2年生でやるべきものと、

 

1年生でやるべきものを1年間でやることになります。

 

だから結局来年度も詰め込むことになります。

 

しかも今の学年の単元も飛ばし気味に進めてこの結果です。

 

いつもならやるはずの理科の実験もできていません。

 

その状態で次の学年に進むわけです。

 

大変なのは想像しやすいですよね。

 

最後の教科書改訂が重なることについては、

 

これは前々から決まっていたことではあるのですが、

 

大学受験の改革に対応して、

 

来年度から教科書が改訂されます。

 

高校の内容が中学に降りてきて、

 

中3の内容が中2に、中2の内容が中1に降りてくるものがあります。

 

要するに、

 

来年度は

 

・今年のやり残し

・爆速の授業の埋め合わせ

・教科書改訂のしわ寄せ

 

この3つが一気に襲ってくることになります。

 

この中で戦い抜いていかないいけないわけです。

 

そのしわ寄せが一番のしかかってくるのが

 

新中2です。

 

新中3も大変ですが、しわ寄せが1年で済むので

 

まだ中2に比べれば良い方です。

 

その分大学受験が大変ですけども。

 

新中2は高校受験が例年以上に大変になります。

 

いつものように受験生になってから塾に行っているようでは

 

とてもじゃないですが間に合いません。

 

これは脅しではなく、事実です。

 

この仕事の難しいところは

 

大変さを発信すると宣伝になってしまう所です。

 

別に栄進研に来てくださいという話ではありません。

 

どこの塾でもいいので話は聞きに行ってください。

 

うちは定員があるのでそんなに受け入れできません。

 

塾に話を聞きに行って、その塾のシステムばかり話すようであれば

 

入塾してはいけません。

 

本当に今の流れを知っていて、

 

これから何をすべきなのかを教えてくれるところに行ってください。

 

もし本気で高校受験に成功したいなら

 

新学期が始まる前に行動しないと。

 

新学期が始まって授業がスタートしたら

 

もうそれで出遅れ確定です。

 

 

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

栄進研は草加市にある全国のどこにもない唯一無二の個別指導塾です。

2種類の個別指導を毎日受けることができます。

教室内部の動画を公開!!

 

2020年度合格実績

公立高校全員合格!

大学入試受験校全て合格!

 

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら