優先順位が受験を制す

生きていると優先順位ってのを決めていかなければいけません。

 

何でもかんでもトップに持ってくることができないからです。

 

簡単に例えると、

 

部活やクラブチームの試合と塾の模試が重なった時、

 

どちらに行きますか?という話です。

 

そして優先順位の高い方を選択していくわけです。

 

これが中3とか高3とかの受験生になっていくと、

 

塾というか、勉強の優先順位が上がっていく傾向にあるのですが、

 

そもそもそれがずれているというわけです。

 

大事なのはスタートです。

 

スタートでつまずいたら取り返しがつかないことになります。

 

早ければ早いほどに

 

つまずきを修正することができる。

 

例えば今中1だとします。

 

中1だから部活を優先させようと考える人は多いことでしょう。

 

しかしですね、

 

中1でつまずいたらもう取り戻せません。

 

なぜなら優先順位が勉強ではないからです。

 

つまずいたところで、

 

なお部活を優先し続けます。

 

中1ということは小学生の範囲にもすでにつまずいているポイントはあるので、

 

本来はそこから立て直さなければいけない。

 

で、その立て直すことを先延ばしにし、

 

部活を優先するわけですから、

 

中3になるまで基本的に気づきもしない。

 

結果的に中3の最後の大会が終わってから、

 

小4あたりから中3までの6年間分を、

 

中3の1年間に詰め込むことになるわけです。

 

その発端になっていることが

 

優先順位です。

 

小学生の時に習い事を優先させ、

 

中学校の時に部活を優先させ、

 

やるべき時にやるべきことに対して、

 

優先順位を下げてきたつけが受験生の時にのしかかります。

 

6年分を1年でやるわけです。

 

たったの1年で。

 

それで何とかしろと??

 

それは不可能!!

 

優先順位を上げてください。

 

習い事で何を成したいのか考えてください。

 

部活やクラブチームで何を成したいのか考えてください。

 

どちらもやりながら勉強も一生懸命やっている生徒も栄進研にはいます。

 

できているのは一部だけです。

 

どちらも頑張っている生徒は参加できる講習には必ず来ます。

 

そういうところから意識が違うんです。

 

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