努力をするということ

「努力は必ず報われる」

 

とても耳触りの良い言葉です。

 

夢がありますね。

 

現実どうでしょうか?

 

努力すれば全員が50mを5秒台で走れると思いますか?

 

もっと極端なことを言うと、

 

努力すれば50mを2秒で走ることができるでしょうか?

 

さすがに無理ですよね。

 

何が言いたいかというと、

 

努力したら必ず報われるということはあり得ないということです。

 

 

 

ただ、先に1つだけはっきりと言っておきます。

 

成功した人の9割は必ず何かしらの努力をしています。

 

残りの1割は親の七光りなどの境遇の良さで成功している人もいます。

 

だからその成功している人の9割に入るためには努力は必須ということです。

 

それは忘れないでください。

 

これを読んでどうせ無理だからやらないと結論付けることが最も阿呆です。

 

 

 

で、成功するかどうかも分からない努力をなぜしているのかという話です。

 

ガチャガチャってご存じですよね?

 

最近では「親ガチャ」とか「上司ガチャ」とか、

 

ガチャガチャに例えていろいろなことが言われていますが、

 

努力こそまさにそれです。

 

努力というものは、

 

そのガチャガチャを回す権利を得るようなものです。

 

大学受験や高校受験もそうです。

 

例えば高校受験に向けて努力をするわけじゃないですか。

 

では毎日10時間勉強してやれる努力をすべてしてきたとして、

 

入試に「必ず」合格できるでしょうか?

 

必ずと言われるとそれは言えません。

 

何があるか分からないですし。

 

ただ、毎日10時間勉していけば、その高校を受ける権利はありますよね。

 

偏差値30くらいしかないのに偏差値70の高校を受けることは出来ますけど、

 

それは権利とは言わないわけでね。

 

何が言いたいかは分かると思うのでここを掘り下げはしません。

 

偏差値70の高校に入ろうとしたら、もしで一度くらい偏差値70は取っておきたいじゃないですか。

 

そこで初めて受験する権利を得たと感じますよね?

 

でも絶対に合格するとは言えない。

 

なんなら偏差値70ある生徒が偏差値55の高校にも絶対に合格するとは言えない。

 

勘の良い人はそろそろ分かりますよね。

 

努力というのは入試で言うと合格率を上げる行為なんです。

 

入試というガチャガチャを回すその時まで努力をするとこで、

 

そのガチャガチャの中の「合格」の確率が上がるってことです。

 

話がごちゃごちゃしてくるのでまとめると、

 

 

「努力」というものは

 

入試というがちゃを回す権利を得るためでもあり、

 

入試というがちゃで「合格」というものが出る率を上げるものであり、

 

成功者の9割がやっているものということです。

 

 

 

 

これが高校入試から大学入試になるとこのガチャの「合格」の数が一気に減ります。

 

高校入試程度の努力ではがちゃ率は上がらないんです。

 

だから努力をしてください。

 

とにかく後悔しないように努力をしてください。

 

そうやって合格率を上げるんです。

 

100%なんてありえないんですから、

 

たった1%を上げるために努力をするんです。

 

それこそが努力の意味です。

 

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