失敗が確定する瞬間

「失敗」として確定する瞬間は

 

言うまでもなく、

 

本人が諦めた瞬間です。

 

こちらがいくら頑張れと言っても、

 

成功する道筋を示したとしても、

 

なんなら成功するだろうなと思っていたとしても、

 

本人が諦めているともうどうにもなりません。

 

当の本人が諦めた瞬間に、

 

90%の成功率があっても

 

必ず失敗します。

 

受験が間近に迫ってきて、

 

今の点数や今までの伸びを考えると

 

どうしてももう無理かもしれないと思うこともあるかもしれません。

 

ただ、完全に諦めてしまったら

 

その時点でどんなに可能性があったとしても

 

その可能性は「0」になります。

 

自分からわずかな可能性すらも捨てることになる。

 

特に中学生はまだまだ精神的に子供です。

 

大人だと思っているのは本人だけで、

 

大人から見ると

 

小学生とそんなに変わらないレベルです。

 

自分の気持ちを律してつらい道に進むこともできないし、

 

楽な道があればすぐにその道にそれていくし、

 

情緒も不安定なのでやる気の波も大きいわけです。

 

で、このあと40日という時に、

 

やる気の波が下降気味になる子もいます。

 

自分の学力に対して悲観的に考える子もいます。

 

もう無理かもしれないと思う事もあります。

 

そのもうだめかもしれないと思ってからどこまで踏ん張れるかで、

 

今後の人生が決まるんです。

 

高校入試だけに限らず、

 

今後仕事をして、もう無理かもしれないと思うことはたくさんあります。

 

仕事をしている方が期限などは厳しいわけですから。

 

1日でも遅れたら損害が出るのでね。

 

そのもう無理かもしれないと思ったときに

 

踏ん張れるかどうかが、

 

こういう受験の時に踏ん張れたかどうかが大きく影響します。

 

はっきり言います。

 

高校受験程度で踏ん張れないのであれば

 

この先の大学受験でも踏ん張れません。

 

さらにその先の仕事でも踏ん張れませんし、

 

結婚などの人生の分岐点で意志薄弱になります。

 

決めきれないでしょうね。

 

そういう人生の分岐点に立った時のために、

 

受験などを通してここぞという時の踏ん張りを身に付けるんです。

 

不合格になったかどうかではなく、

 

その目標に対してどこまで踏ん張れたかが大事なわけです。

 

さて、あと40日です。

 

たったの40日。

 

その意40日をどうやって過ごすのかで今後が決まります。

 

たったの40日で偏差値が5以上上がることもあります。

 

実際に今まで見てきた生徒で最も伸びた生徒は

 

残り1か月から偏差値で12伸びた子もいます。

 

そういう最後に伸びた子の共通点は

 

まぎれもなく最後まであきらめなかったことです。

 

周りが何と言おうとも、

 

自分が諦めなければ可能性はある。

 

自分が諦めた瞬間に可能性は「0」になる。

 

口に出したり、

 

何かに書いたり、

 

その時点でそれが現実に近づきます。

 

特に目標を下げる場合はそうなります。

 

そう思えばそうなるんです。

 

 

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