定期テスト対策

ある学習塾のブログで、

 

「定期テスト対策は絶対に参加させるな」

 

と書いているところがあって、

 

まぁ賛否をよんでいるわけですが、

 

個人的にはどっちでもよいと思っているんですよね。

 

テスト対策と名前を付けなくとも、

 

生徒たちはテスト前になったら熱量は上がるんだし。

 

「テスト対策」と名前がついていないだけで、

 

テスト近くになったらテストの対策をしているわけですからね。

 

栄進研で考えると、

 

2週間前から「DD期間」という期間に入ります。

 

「Deep Dive」の「DD」なんですけど、

 

とにかくテストの勉強に没頭してほしいので、

 

個別指導をなくして、ゴリゴリと演習を重ねてもらう期間です。

 

これがテスト対策と言えばテスト対策です。

 

そもそもの考え方は、テスト対策要らないと思っているんです。

 

毎日勉強をして、その延長線上にテストがあるべきだと思っているからです。

 

そのテストのために勉強をするのではなく、

 

今まで積み重ねてきたものを、より深く習得する勉強をすべきなんです。

 

そう考えればテスト対策はいらないよねと思いますが、

 

この「より深く勉強」することがテスト対策と言われればそれもそうなので、

 

どちらを否定するという話でもないですかね。

 

というか、「テスト対策」の是非なんぞどうでもいいかな。

 

テストがあればそのテストで良い点数を取りたいと思うのは当たり前でね。

 

良い点数を取りたいと思うなら対策をするでしょうしね。

 

テスト対策が不要ということは、

 

受験対策も不要ということになりますからね。

 

受験だってテストですから。

 

でもまぁどうでもいいんですよね。

 

「テスト対策」に参加するかどうかなんてのは。

 

そこの塾が必要だと思うからやるのであってね。

 

それに価値があると思うなら参加すればいいし、

 

価値がないと思うなら参加しなければいいだけね。

 

うちはテスト2週間前から授業をしない。

 

その期間はとことん自分に向き合って勉強してもらう。

 

それがテスト対策を言われればそうかもしれないし、

 

テスト対策をしない塾と言われればそれも正しいのかもしれない。

 

ただ、根本にある考え方は、

 

テストの直前に頑張ったところで結果は出ないと思っているので、

 

毎日の積み重ねを大切にしてもらいたいと思っています。

 

毎日積み重ねてきて、

 

テスト直前により深く「自分で」学ぶからこそ、

 

結果につながるってことなんですよ。

 

テスト対策がある塾でも、

 

その毎日の積み重ねができているかどうかで、

 

テスト対策の意味が出てくるのかなとは思います。

 

何よりも「自分でやること」が大切なので、

 

テスト対策を授業でするというのは確かにやっていることが真逆だなとは思います。

 

中学まではいいんですけどね。

 

高校に行ったら通用しないんですよ。

 

 

 

授業でなんとかしていると、

 

高校生になってまで、

 

「勉強のやり方が分かりません」

 

っていう生徒が生まれますね。

 

そうなったら大学受験は絶望的ですね。

 

だから「自律と自立」を目指しているんです。

 

全ては大学受験で第一志望合格するためにね。

 

目先のことだけではだめなんですよ。

 

もっと先を考えないと。

 

皆さんが通う塾にテスト対策があるのであれば、

 

自分で判断して参加するかしないかを決めれば良いと思います。

 

ただ、授業を追加してどうにかしようと考えるのはお勧めしません。

 

自分で考えて、自分で判断して、自分で行動する事。

 

それができるようになればどんなテストでも乗り越えていけると思います。

 

 

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