受験の日程は決まっています。
大学受験にしても、高校受験にしても、中学受験にしても
全て試験日というものは流動的なものではなく、
決まったその日に入試があります。
さて、その日から逆算して今何をやるべきかを見ていますか?
おそらくほとんどの受験生は見ていないと思います。
目先のテストに追われ、
目先の課題に追われ、
目先の部活の大会に気が向いていることでしょうね。
で、部活が終わったら受験モードに切り替えるんですか?
へそで茶がわきますね。
部活が終わるころ、いったい後何日あるんですか?
そして今何点取ってそんなこと言ってるんですか?
それを言っても良いのは450点以上の子だけです。
あ、もしかして今の点数で行けるところに行こうとでも思っていますか?
へその茶が沸騰しますね。
進学する高校で大学に行けるかどうかの確率が決まります。
上位30%の生徒が難関大学に行っている高校だとすれば、
その高校で上位30%にいなければいけない。
上位50%なら半分よりも上。
逆に上位5%ならそれ以上にいないといけないことになります。
という事は偏差値が低い高校に行けば
それに応じてその高校の上位5%以内にいなければいけない。
果たして、その調子で高校に行ったらなんとかなるとでも思っていますか?
なるわけがない。
中学よりも大変なのに。
高校ではまた部活が1年生から始まるわけね。
で、また部活を優先することになりますよね?
中学ですら塾に行かなければ勉強できなかったのに、
高校に行ってより大変な科目に囲まれて
両立できるとでもお思いですか?
だから部活をやりながら受験勉強しなきゃダメに決まってます。
その条件で逆算するんです。
試験の日から逆算して、
今のレベルから見て何をすべきなのか。
どの単元をいつまでに終わらせるべきなのか。
しかもその単元をどのレベルにまで上げるべきなのか。
そうやって逆算してみると
思っていた以上に時間がないことに気づきます。
テキストを後何冊やれば良いのでしょうね?
そのテキストは何ページあるんでしょうね?
一日何ページやれば終わりますかね?
で、そのテキストを何周すれば理解できますかね?
そう考えてさっさと取り掛からないと。
運よく高校に合格したとて、
高校ではついていけません。
これ、確実にです。
今から逆算してやるべきことをやってください。
今すぐにです。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
栄進研は草加市にある全国のどこにもない唯一無二の個別指導塾です。
2種類の個別指導を毎日受けることができます。
教室内部の動画を公開!!
2020年度合格実績
公立高校全員合格!
大学入試受験校全て合格!
LINEアカウントはこちら
ホームページのお問い合わせはこちら