気の緩み

合格するかどうかは

 

全て何回気が緩んだかで決まります。

 

学校の授業中に眠くなる時もあるでしょうし、

 

分からない問題に直面する時もあるでしょう。

 

そういう時に、

 

ちょっとくらい寝てもいいかとか、

 

この問題は難しいからできなくてもいいやとか、

 

そういう気の緩みのつながりで

 

どんどん点数は下がっていくということです。

 

もっと細かいことを言っていくと、

 

 

 

国語以外の問題で漢字が分からないけどひらがなで書けばいいや

 

塾は16時からやっているけど18時からでいいや

 

この問題分からないけど、答え見て写せばいいや

 

部活疲れたから塾休んでもいいや

 

手帳はとりあえず出しとけばいいや

 

英作文は今はやらなくてもいいや

 

短文作成も自分には関係ないからいいや

 

作文やっても意味ないから別に書かなくてもいいや

 

 

 

こうやって楽な方へ楽な方へと突き進んだ結果、

 

散々な点数になるしか道はなくなるわけです。

 

当たり前すぎます。

 

今、毎日英作文をやっていますが、

 

中1の英作文は1人しか見たことありません。

 

中2も半分だけです。

 

中3でもやってない生徒がいるのは驚きです。

 

高校に合格する気がないんでしょうか?

 

そもそも英語の点数を上げる気がないんでしょうか?

 

 

まぁいいや

別にいいじゃん

めんどくさい

適当にやっとこう

とりあえず出しておけば

 

 

この回数が多ければ多いほどに成績は上がりませんし、

 

高校受験は失敗しますし、

 

大学受験は受ける価値すらありません。

 

そしてこれを我が子に思わせたくなければ、

 

まず親がその姿を見せるべきです。

 

子供を見て、ここが良くないと思っている部分は

 

実は自分の欠点だったりします。

 

それを冷静に受け止められた保護者の方々がうまく子育てするのだと思います。

 

子育てに正解ありませんから、

 

何が正しいのかはわかりません。

 

でも、自分がその姿を示すのは間違いではないと思っています。

 

「まぁいいや」を無くすべきです。

 

いわゆる妥協です。

 

妥協した分だけうまくいかなくなります。

 

後悔が増えます。

 

 

 

たくさんの家庭と面談してきたのである程度分かりますが、

 

親子仲が良いところは基本的に成績も上がっていきます。

 

良くないところは上がりません。

 

兄弟がいるご家庭は分かるかもしれません。

 

やはり人間なので我が子でもなんとなくうまくいかない子はいると思います。

 

結局、その親子仲が良い兄弟の方がなんとなくうまくいっているはずです。

 

成績に限らずです。

 

親の意見を押し付けてうまくいっている風な所も伸びません。

 

 

 

ちょっと話はそれましたが、

 

とにかく妥協しないことです。

 

妥協した分だけ成績は落ちますし、

 

合格からは遠ざかります。

 

これはまぎれもない事実です。

 

そして妥協をしないために必要なのが

 

「自律」

 

です。

 

人間楽な方に行きたいものです。

 

それは当然大人でもです。

 

そこに自分でブレーキをかけて、

 

妥協をしない正しいほうへ進まなければいけないわけです。

 

周りの中学生や高校生はほとんど「まぁいいや」と思っています。

 

ということは、

 

「まぁいいや」と思わないで頑張るだけで

 

他の生徒に差をつけることができるわけです。

 

残り80日です。

 

私立高校や大学受験は残り45日くらいです。

 

妥協なく行きましょう。

 

妥協こそが合格の敵です。

 

 

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