テストまでにテスト範囲を終わり切れなかったっていうのは
ただただ自分の計画性の無さを露呈しているだけね。
テストというのは
いつやるかという期限があって、
その期限までに、
その範囲の問題を
どこまで仕上げていくかという仕事なんですよ。
だからそもそもやりなさいと言われてやるようなものではないんです。
自分がその期限までに仕上げようと思わないと
仕上がっていかないわけです。
2週間前にはテスト範囲を配られているわけですから、
そこからでもテストの前日までにどうやって勉強をしていくのかの
計画を立てないといけないんです。
もちろん、計画を立ててもズレる場合はあります。
問題が難しいとか、
何回も間違うとか、
急に予定が入るとかね。
今回の運動会なんて急に予定が変わるっていうものの一つです。
そうやって急に予定が変更になった時に
計画の修正をするわけですよ。
というか、
そういう予定の変更があっても良いように
余裕を持った計画を立てるべきですよね。
大人ならわかると思いますが、
カツカツに予定を組まないじゃないですか。
でも中学生や高校生はカツカツに組んで
予定通りにいかないことが多発するんです。
で、栄進研は手帳でそれぞれが管理しているわけですが、
その普段から適当に手帳を書いている生徒は
このテストまでの計画もずさんなんです。
そうすると当然、
テストの結果もさんざんになります。
手帳は提出するために書くものではないんですよ。
自分のためにやるものなんです。
チェックしないと何がどう良くないのかわからないでしょうから
チェックをしているだけでね。
手帳のチェックがなくなれば
こっちはものすごく楽になるのでなくなってくれてもいいんですけど、
成績を上げるということにおいて
計画性というのはものすごく重要なため
チェックをして修正して、
コメント書いてというのをやっているわけです。
提出のために書くのであれば、
何のプラスにもならないので、
辞めればいいと思います。
もっと楽な塾に行けばいいんだと思います。
通うだけで満足できます。
「塾」にはいってますからね。
成績は上がらないでしょうけど。
栄進研の目標はあくまでも大学受験の第一志望合格です。
高校受験までにうまくいかなくても
高校で覚醒する子はたくさんいます。
特に男の子は高校に行ってから目覚める子が多いわけです。
その合格の可能性を上げるために必要なことはすべてやっていきます。
高校に行ってからではなく、
中学の時からです。
勉強のスタートはすべて計画から。
計画から始まり、
テスト、分析、演習を経て
また計画を修正する。
その繰り返しが第一志望合格の近道です。
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