逆転が起きる時

基本的に逆転合格なんてものはない。

 

早く始めてコツコツやってきた生徒が合格していくし、

 

勉強を後回しにしてきた生徒は

 

ランクを下げるか、私立に行くことになる。

 

結局は優先順位で決まるんですが、

 

部活を優先すればそうなるのは目に見えている。

 

ちゃんとやる生徒は、部活をやりながらも勉強をしっかりとやっていますから。

 

部活を言い訳にして、

 

勉強をしてこなかったから

 

差ができているわけです。

 

 

 

で、一つだけ逆転できる可能性が残されているんですけど、

 

それがコツコツやってきた生徒の今までの勉強量を超えることです。

 

 

 

例えば、

 

小学校5年生からコツコツやってきた子と、

 

中3の部活が終わってから必死でやっている子を比べてみましょうか。

 

小5から毎日1時間勉強してきたとします。

 

1年で365時間の差ができます。

 

それが小5、小6、中1、中2と4年間続くわけです。

 

365時間×4ですから、

 

1460時間の差ができます。

 

部活が終わるのが7月くらいなので、

 

実際はさらに100時間くらいの差ができます。

 

ざっくり1500時間の差ができたとします。

 

それを部活が終わってからの半年で埋めなければいけない。

 

当然コツコツやってきた生徒も部活が終わればもっとやります。

 

1時間やってきたものを3時間にはするでしょうね。

 

半年が180日だとすると、

 

540時間プラスされます。

 

するとトータル2000時間だとしましょう。

 

それを部活終わってからの期間で超えれば

 

逆転する可能性が出てきます。

 

さて、半年で2000時間ですか。

 

1日12時間ですね。

 

1日12時間勉強すれば2160時間勉強できるので、

 

もしかしたら逆転できるかもしれませんね!

 

それを下回っているうちは逆転合格なんて

 

口にすら出してほしくないですね。

 

部活や習い事を優先するというのであれば、

 

そのくらいの覚悟をしてください。

 

1日12時間やる覚悟です。

 

多くの場合はできないので、

 

ランクを下げます。

 

勉強ばかりさせてもかわいそうだとか言って。

 

勉強をしてこなかったことこそがかわいそうなんですけどね。

 

だから逆転合格はできます。

 

不可能ではありません。

 

とはいえ、

 

コツコツやってきている子は

 

受験までに1日3時間ということはないですけどね。

 

そもそも栄進研にいる生徒は平均滞在時間が3時間ちょっとなので、

 

受験生だけで見たらもっといますから。

 

早くやり始めないといけないんですよ。

 

そして勉強したからと言ってすぐに順位が上がるわけでもないんですよ。

 

自分よりも勉強してきた人たちの勉強量を抜かないといけないんだから。

 

それができなくて効率化に走るんでしょうね。

 

そしてもっと学力が下がると。

 

地道な努力に勝てるわけがないんです。

 

だから逆転できますか?と聞かれれば

 

逆転できますと答えます。

 

その代わり、

 

死ぬ気で付いてきてくださいということです。

 

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