人生はギャンブルのようなものだと思っています。
言い方を変えると選択の連続ということです。
例えば、朝6時に起きるのか起きないのか。
起きるという選択をすれば6時から生活がスタートすることになりますし、
起きないという選択をすれば、次は7時なのか、8時なのか分かりませんが、
6時に起きる人よりは生活のスタートが遅くなります。
その起きる時間が早ければすべてが良いという話でもありませんし、
起きるのが遅ければすべてが悪いという話でもありません。
極端な話をすると、
6時に起きて朝に散歩をしたとします。
その時にたまたま夜通しで酒を飲んで飲酒運転をした人に轢かれてしまっては最悪なことになります。
選択することに良いも悪いもないのですが、
受験生にとっては、
1時間でも早く起きることが正解となります。
受験生に限った話ではないですね。
学生はみんなそうです。
早く起きて勉強しろと思います。
他にも選択する場面はたくさんあります。
6時に起きて散歩するかしないか。
勉強するかしないか。
数学をやるかやらないか。
それとも英語をやるかやらないか。
ゲームをするかどうか。
この道を右に曲がるのか、左に曲がるのか。
全て選択です。
その時に応じて、
最善の選択をしていかなければいけないわけです。
それがそのまま自分の人生になりますからね。
で、その選択をする決断の根拠が
勉強でしか埋められないということなんです。
何かを判断する時、そして決断する時というのは、
今までの経験や得た知識から行われます。
何も知らない事でも、今までの経験や得た知識から、
おおよその事を予測して判断しなければいけないわけです。
だから大人は「後悔」をするわけです。
もっと勉強すれば良かったってね。
だかた大人は子どもたちに勉強しなさいというわけです。
勉強しないと困ることを知っているからです。
今日は日曜日ですね。
学校が休みですね。
朝ちゃんといつも通りに起きて活動しているでしょうか?
それも選択です。
大学受験生で朝起きて勉強していない時点で、
もう諦めるべきです。
向いてなさすぎます。
無駄に大学のお金をかけるだけになります。
いつも自分に問うてください。
最善の選択をしているかどうか。
その選択で間違ってもいいんです。
それがまた経験になりますから。
大人になる前にたくさんの経験をして、
たくさんの勉強をして、
大人になった後に選択のミスを減らすことが出来ると素敵ですね。
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過去の合格実績
【大学受験】
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