鳶が鷹を生む

言葉はちょっと違うけれども、

 

学校の先生たちは

 

「鳶が鷹になる」ことは想定しているわけですが、

 

「カエルがクジラになる」ほどの成長は頭にないんです。

 

だから今までのテストの点数を見て

 

ここまで伸びるであろうギリギリ下のラインを提示してきます。

 

そもそも志望校を提示されること自体がおかしいんですが、

 

そのものさしで見るので、挑戦はさせないということです。

 

そのくらい「カエルがクジラになる」ことは確かにレアではあるのですが、

 

無いことではないんです。

 

僕も実際にそういう子を見たことがあります。

 

夏に偏差値35から受験時には偏差値65に上がった生徒とかは

 

まさにそれです。

 

誰もが大学は無理だと言い放った。

 

そこから大学合格までもっていくには

 

それ相当な努力がありました。

 

それと同時に絶対に行ってやるんだという強い気持ちもありました。

 

だから志望校を提示されるというのは間違っているということになります。

 

今中学校では最後の面談が実施されているところもあります。

 

そこでは言ってしまえば

 

「危ない生徒」が面談をします。

 

だから余計に「安全策」を取ろうと勧めてきます。

 

その「安全策」に流されるくらいなら

 

第一志望に合格なんて夢のまた夢です。

 

鳶が鷹になるくらいなら割と簡単なんです。

 

カエルがクジラに、

アリがライオンに、

ミジンコがマンモスに、

 

それくらいに激変する可能性を秘めているのが

 

受験生なんです。

 

そしてその激変を可能にするのが

 

自分の努力のみです。

 

学校の先生に何を言われようとも、

 

断固たる決意で受験に望んでください。

 

その程度の誘惑に屈するくらいなら

 

受験は失敗します。

 

その決意に見合う努力をしまくってください。

 

そうすれば必ず合格します。

 

草加市から通いやすい範囲での最高偏差値は共学だと越北です。

 

大宮は埼玉の電車都合上なかなか通うのも大変です。

 

高校は通過点なわけですから、

 

その先の大学までを見据えて努力してください。

 

有言実行してください。

 

自分で決めた志望校は意地でも合格すること!

 

そうやって壁を乗り越えてください。

 

必ずこの経験は人生においてプラスになります。

 

ここで逃げてランクを落としたら・・・。

 

もはや言うまでもない。

 

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