単語で通じる会話

勉強の基礎はやはり国語がベースになるんですが、

 

国語を良くしていこうと思ったら、

 

やはりこれも日本語なわけなので、

 

日常の会話を向上させていくこととか、

 

普段書く文章を向上させることが近道ではあります。

 

そこで、塾で禁止していることが二つ。

 

「単語で話さない」

「指示語で乗り切らない」

 

基本的に単語で話してきても文章にしなさいとやり直しさせますし、

 

「これ」「それ」「あれ」で話しても

 

「これって何?」「それってどれ?」「あれって何?」と返します。

 

普段の会話から単語で通用したり、

 

指示語でくみ取ったりするから

 

会話として成長しないんです。

 

「先生、これ、わからない」

 

これではどの問題の何がどのようにわからないのか全く分かりません。

 

助詞も一つもありませんね。

 

単語での会話です。

 

「四角3番のかっこ2の問題がわかりません」

 

と言ってくれればどこの問題がわからないのかがわかります。

 

ただわからないというのではなく、

 

自分ではどこまでやってみたのか、

 

自分ではどうやってやると思っているのか、

 

やってみた結果、どういうところでわからなくなったのか、

 

それらすべてを話してもらわないと

 

一からすべて教えることになります。

 

それは何のプラスにもなりません。

 

質問の対応っていうのは会話なんです。

 

生徒がその問題について○○だと思います。と言ってくれれば、

 

こちらは、では○○の場合はどう考える?と返せます。

 

そうやって会話の誘導で自分で気づくように進めることが

 

最も質問として意味があります。

 

だからそこを目指しているので、

 

単語での会話と指示語での会話を禁止しています。

 

自分で気を付けようとしないと治りません。

 

お家での会話から気を付けてみましょうね。

 

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