集団授業をやってみて、
やっぱり授業するのは楽しいんですよね。
ずっと勉強の話をしてはいるんですが、
それなりに笑いもあって、
生徒に答えさせるから緊張感もあって、
たまに脱線した話もあって、
積極的に挙手してくれる生徒もいて、
これでみんなが積極的に挙手してくれるようになれば
生徒自身ももっと楽しくなっていくんだと思うので
やはり積極性って大事ですね。
次の問題答えてって当てた時の表情ね！
うわぁっていう顔する子もいれば、
気合入る生徒もいるし。
その一つ一つの反応が面白いし、
集団授業ならではの
一体感のようなものがある。
今まで見れなかった一面が見れたりもするしね。
この前の授業では一人この子磨けばもっと光るのにって感じる生徒がいましたね。
自分の評価が低いんでしょうけど、
それは周りの環境がそうさせてるんだなと思いますし。
特に学校。
特に部活。
逆にこの子はもっと別のところを磨いてあげなきゃいけないなと思う子もいましたしね。
やはり授業は総じて楽しいです。
きっと僕が授業をしていて楽しくないと感じてしまったら
その授業はつまらないんですよ。
基本的に土曜日の講習の時も
こういう集団授業の時も
授業をしているときは楽しませたいと思っているので
こちらが楽しむようにはしていますが、
純粋に楽しいと思うんです。
もちろん、ダメな部分を見つけた時には逃がしませんし、
質問して答えない癖をつけたくないので
何とかして答えるまで挑戦させたりもしますけど。
それでもほかの生徒が飽きない程度の時間にしないといけないので、
時間のバランスは考えますけどね。
時間は国語です。
国語は点数でクラスを分けます。
国語９０点の子と、国語３０点の子が
同じ授業してたら進まないですから。
今月は月末にできないので、
ちょっと考え中です。
GW講習に国語の集団授業を入れてもいいんですけどね。
それも一つの案として考えています。
国語は最も僕が得意とする科目です。
それゆえに何を鍛えればいいかも熟知しています。
そして何よりも大切であることも知っています。
国語ができればどんなテストも怖くないのでね。
たとえ面接だろうと、討論形式だろうと、プレゼンだろうと、論文だろうと
すべて国語ですから。
論理的に順序だてて話せるようにならないと意味ないんですよ。
あ、作文の添削は一時停止しています。
まだその前にやることありますから。
受験期で３年生のを添削するのでついでに中２以下もやっただけでね。
今は作文を書く前に必要なことをやってもらいます。
なんでも書けばいいってもんじゃないんです。
基礎を作ってからです。
その基礎を今作っているところです。
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