国語の文法をなぜやるのか

国語は点数を上げにくい。

 

これはよく言われることです。

 

これは嘘ではありません。

 

確かに国語はほかの科目に比べると

 

点数をあげるのは難しい。

 

しかし、

 

国語もちゃんと勉強すれば

 

必ず点数は上がっていく。

 

そのちゃんと勉強するというものが

 

「国語の文法」なわけだ。

 

この国語の文法をちゃんと勉強しない人が

 

「国語はセンスだ」と言う。

 

そもそもセンスなんてない。

 

センスとは

 

どれだけその分野に関わってきたかだ。

 

生まれ持ったものなんて

 

ないとは言わないが、

 

そこまで強くは影響しない。

 

それに国語をセンスで解くと

 

そのテストごとで波が生じる。

 

国語をちゃんと文法的に理解し、

 

文法の視点から解いていけば

 

どんな難しい文章が問題になっていても

 

必ず解けるようになる。

 

だから文法というのは

 

重要なものとされている。

 

しかし本気で取り組んでいる生徒は少ない。

 

言ってしまえば学校もだ。

 

国語の文法は

 

国語を正確に読むために必ず必要になるものです。

 

その国語の基礎を

 

粗末にしてはいけない。

 

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