休校期間でも家で勉強ができるように、
家での勉強のやり方を紹介していきます。
今日は国語編。
まず受験生以外。
国語ははっきり言って点数を取るのは簡単です。
考えても見てください。
学校の授業で勉強した物語や論説文を
もう一度テストで解くだけなんですから。
学校の授業をちゃんと聞いていて、
ノートを板書を写すだけではなく、
授業の内容をもとにまとめられていれば誰でも8割は取れます。
取れない人は授業を真面目に聞いていない証拠になります。
で、勉強はどうやるかです。
使うテキストは
学校のワーク、教科書準拠のテキスト
これで十分。
教科書準拠のテキストというのは
学校の教科書に沿って作られているテキストのことです。
塾の教材で言うと、
「iワーク」「必修テキスト」「新ワーク」「keyワーク」です。
これらの一つもなければ学校のワークだけでかまいません。
で、その学校のワークやこれらのテキストを
全ての問題を何も見ずに完答できるまで何度もやること。
漢字も基本的にそこの範囲から出されるわけですから、
その範囲の漢字を覚えればよいわけです。
国語で点数をとれていない皆さんは
この単純でわかり切ったことをやっていないだけです。
やっていると豪語する点数取れない生徒もいると思います。
それは基準が低い証拠です。
こんな感じでいいや。とレベルの低い自己採点で満足するから
テストの時に減点されるんです。
また、コレだ！と自信満々に書いていて正解したものと、
あれ？これかな？と不安なままに書いたけど正解したものを、
同じ正解とみなしているから、
不安なままに書いたものをテストの時に間違うわけです。
答えを見ないで、
自分の力だけで、
全ての問題を自信をもって書けるレベルにしてください。
そこまでやって国語で80点を超えないことはあり得ません。
問題は受験勉強の方です。
受験勉強にはワークなんてものはありません。
国語の本質を学ばなければいけません。
ただ、これも国語の過去問解説に参加した生徒には教えてあります。
その通りにやってください。
ここには書きません。
ここは塾生以外も見ますから。
タダで教えるにはもったいなさすぎることですので。
ということで、国語の勉強はこのように進めてください。
そうすれば定期テストなら80点は確実に取れます。
やりこめば100点も取れます。
ただ、文法の問題を出題してきたりするので、
そこがないんですよね。
ワークには。
文法は別で勉強が必要ですね。
さ、あとはこれを実行するかどうかです。
見ても実行しない人が8割ですよ。
ということは行動を起こす人の方が少ないわけですね。
それなら行動を起こしてしまえば、、、
もう言うまでもないですね。
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