明確に足りていないもの

全先生が一致している意見が一つあります。

 

勉強するしないというよりも、

 

問題文をちゃんと読めばそれだけで30点は上がると。

 

それくらい問題文を正確に読めていない生徒が多い。

 

問題文を理解していないというのも合わせると、

 

5教科で300点くらいの生徒ならおそらく50点は上がると思います。

 

450点以上の生徒たちは50点は上がりません。

 

500点超えますし。

 

大体平均点位とか、

 

偏差値55くらいまでの生徒は

 

問題文をしっかりと読むだけで少なくとも30点は上がります。

 

記号で書きなさいと言う問題を記号で書かなかったりとか、

 

「誤っているものを選べ」という問題で正しいものを選んだりとか、

 

理由をかけというのに、原因を書いたりとか。

 

これらは問題をちゃんと読むだけで回避できるミスですし、

 

問題文に線を引くだけで意識が向くわけです。

 

それなのに、問題文に線を引かない。

 

そして間違える。

 

採点しているとそういうのも見えてきます。

 

社会の空欄を埋める問題なども、

 

前後で文が通ってないのにそれで持ってきたりもします。

 

正解なわけがないんです。

 

さらにもっと高度な話になってくると、

 

問題の意味が分かってない。

 

その問題で問われていることが何かを理解できない。

 

また問題で問われていることに対して、何を答えればよいか分かってない。

 

記述の問題を採点する時に、

 

そういうことを聞いているわけじゃないという時があります。

 

聞いてないことを答えるんです。

 

なんでそんなことしているの?と思うかもしれませんが、

 

本当にたくさんの生徒がそんな感じです。

 

聞いていることに答えられない。

 

自信がないから聞かれていないことまで答える。

 

 

 

 

だから、国語を鍛えなければいけないという話です。

 

だから、国語を鍛えれば全科目の点数が上がると言っているんです。

 

それなのに、国語を採点に持ってくる生徒の少ない事。

 

作文を持ってくるのも決まったわずかな生徒のみ。

 

それでは成績上がりません。

 

毎日シリーズのように課題として出さないといけないのでしょうか?

 

出そうと思えば出せますが、

 

これ以上増やしたくはないんです。

 

 

 

・・・でも増やさなければやらないんですもんね。

 

じゃぁ増やしますか。

 

今日から。

 

 

 

 

北辰の偏差値で60を超えている生徒は40%います。

 

その生徒たちが共通してやっていたものがあります。

 

それをやってもらいます。

 

その生徒たちはこちらから課題を出さなくてもやっていました。

 

しかも作文もよく見ます。

 

結局そこなんですよね。

 

個別指導をやるかどうかではなくて、

 

集団授業をやるかどうかでもなくて、

 

自分で勉強できるかどかなんです。

 

国語は何をやればいいですか?と聞いてきますから。

 

そういうところで差が出ますね。

 

 

 

ということで、国語の課題も毎日出します。

 

やるかどうかは皆さんの自由。

 

ただ、ちゃんとやり続けた生徒はちゃんと成績上がってます。

 

 

 

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