最近はやっている漫画って
昔に比べると内容がだいぶ難しい。
「鬼滅の刃」も「呪術廻戦」全部読みましたが、
この内容を今の中学生はよく理解して読んでいるなと感心します。
たくさんの伏線が張られ、
時系列も行ったり来たり、
説明もないままに新たな展開もあり、
流れる速度もゆっくりだったり、急展開だったり。
読むの疲れるなと感じますが、
今の十代の子たちはこれを理解できてるんですよね?
そこら辺の国語の文章よりも難しいのに。
国語の文章を読むときに、なぜできないかというと
その文章に書いてあることを普段考えたこともないからなんですが、
このイメージが覆りますよね。
普段から大正時代に鬼が出る話なんて考えもしないでしょうし、
呪力で呪いを祓うことを考えたこともないはずですし。
それなのに漫画の内容を理解している。
しているのか?
ここが問題か?
意外に内容を詰めて質問したら答えられないのかな?
国語みたいに「このセリフを言った炭治郎の心情は?」とか聞き始めたら嫌いになるのかもね。
「呪術廻戦の話を時系列に並び替えなさい」とか言ったら読むのが嫌になるのかもね。
そのくらいこの二つの漫画は内容が難しいと思います。
それを好き好んで読んでいる中学生や高校生が多いこと。
小学生もですかね。
呪術廻戦は戦う前に自分の能力の説明をするんですが、
その能力の説明をちゃんと理解していないと
その戦闘の内容は絵でしか分からないんですよ。
僕でも理解するのに大変なのに。
みんなすごいですね。
きっと国語の点数は100点取れるポテンシャルがあるんでしょうね!
漢字も難しいの使ってるし。
「ちぎれる」を「千切れる」とちゃんと書いてあるしね。
そういうの見てますかね?
結構良い教材になっているはずなんですよ?
「さすが」って感じで書けますよね?もちろん。
漫画をただただあほみたいに絵を見て理解するのではなく、
内容をちゃんと理解して、
そこに使われている漢字もしっかりと見ていけば
今の子たちは結構賢くなりそうですけどね。
何でも使い方次第ということですね。
さ、その難しい漫画をどんどん読んで賢くなってください。
ちなみに僕は昔から漫画しか読みません。
間違いなく語彙力はそこから来てます。
漫画で覚えた言葉を普段使っていたからなんですけどね。
覚えた言葉使わないと使いこなせませんよ。
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