現代文を伸ばす方法ねぇ

聞かれましたけど、

 

「まず人の話をちゃんと聞くこと」

 

ここからでしょうね。

 

人の話をちゃんと聞ける生徒って

 

正直少ない。

 

感覚でしかないけど、

 

多分20%くらい。

 

いや、10%くらいかな。

 

話聞いてる風なだけで、

 

聞いてないね。

 

話を聞いて、それを実際にやってみて

 

初めて話を聞いたとなるので、

 

そこまで行ってない時点で話を聞いてない。

 

話を聞けない生徒は

 

相手が話をしているときに

 

頭の中で整理できていない。

 

整理できていないということは

 

理解も当然していない。

 

理解するためには

 

注意深く相手の話を聞かなければいけない。

 

だから人の話を聞けないとなる。

 

相手の話をよく聞いて、

 

何を伝えたいのかを考え、

 

話された言葉を自分の頭の中で整理して、

 

そうすると話を理解できるようになる。

 

まずそこからだよね。

 

それができないうちはずっと現代文苦手でしょうね。

 

特に小説かな。

 

小説って、読む人によって感想違うじゃないですか~。

 

っていまだに言って来る生徒もいるけど、

 

文法的にしっかり見ていくと

 

必ずその答えになるようになってるんですよね。

 

当然感想は違うんですよ。

 

でも問われていることは感想ではないんでね。

 

その文章の解析結果を問われているわけだよ。

 

普段から人の話をちゃんと聞いて、

 

その話の中にその言葉をその時に使う理由があるんだよね。

 

小説と同じね。

 

小説もその場面で、その言葉を使う理由があるってこと。

 

そこをしっかりと読み込んで、

 

なぜそのタイミングで、なぜその言葉を使ったのか。

 

それを見ていかないといけないってこと。

 

国語って結局普段の生活と密接に関係しているので、

 

普段から自分が話す内容をちゃんと考えることだね。

 

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