甲子園大会

甲子園を見ていると夏を感じますね。

 

甲子園の存在意義をどうこう言うつもりはありません。

 

見ていて感じることは、

 

「ミスが多い方が負ける」

 

ということです。

 

 

野球は強い方が勝つのではなく、

 

勝った方が強いだけです。

 

 

で、負ける方は必ずミスがあります。

 

野球を知っている人ならわかると思いますが、

 

「エラー」ってやつですね。

 

「エラーは失点の元」です。

 

ミスが多ければ多いほどに失点にもつながるし、

 

自分の得点につながることも減ります。

 

これは地方大会の弱小校の試合ではないんです。

 

各都道府県を勝ち抜いた代表校での話なんです。

 

 

全国大会に出るような高校でも、

 

これだけミスがあり、そのミスで負ける。

 

1つのちょっとしたミスが重なり、試合が決まってしまう。

 

全国大会に出てくるということは、

 

野球に偏差値があるなら全員65以上です。

 

中には80近い人だっています。

 

それでもミスをする。

 

毎日野球漬けで、あんなに練習してきても

 

ミスはなくならない。

 

 

そりゃ当然です。

 

プロ野球選手だってミスしますから。

 

 

 

ここで考えてみてください。

 

 

果たしてこれらのミスをした人たちは、

 

 

 

 

「ケアレスミス」

 

 

 

というのでしょうか??

 

 

言わないんですよ。

 

ケアレスミスと言っているようでは、

 

全国区大会には来れないんです。

 

 

 

勉強でケアレスミスと言っている人たちは、

 

だから伸びないんです。

 

 

ケアレスミスで片づけるような人は、

 

 

今後も絶対に伸びません。

 

 

それを証明しているんですよ。

 

 

甲子園はね。

 

それこそが基準ですから。

 

 

 

 

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