なんでも全力でできること

控えめに言っても、

 

どんなことでも全力でできる生徒は

 

基本的に賢い。

 

賢くなれる素質がある。

 

逆に、嫌なことや何かを原因に全力になれない生徒は

 

賢くない。

 

賢くなれないし、今多少頭が良くても将来挫折する。

 

中途半端な中学生が読んでも、

 

「は?」って思うでしょうね。

 

そう思っているうちはまだまだお尻の青いおこちゃまなので、

 

知ったことではないんですけど。

 

特にそこそこにやるだけでまぁまぁな成果を出している生徒は

 

信じないでしょうね。

 

下手すると、

 

30代の人でも信じない人もいると思います。

 

でもこれ事実です。

 

どんなことにも一生懸命の生徒は

 

当然勉強にも一生懸命です。

 

将来仕事をするようになっても一生懸命でしょう。

 

別にそれがうまいかどうかは別として、

 

人は一生懸命の人を応援したくなります。

 

要するに味方になってくれる人が増えるわけです。

 

何かやりたいと夢を語れば、

 

何か手伝えることはないかと言ってくれる人は出てきます。

 

全力でやるっていうのはそういう副産物もあります。

 

そもそも一生懸命ってかっこいいし、かわいいんですよね。

 

全力でやらないってのはダサいし、かわいくない。

 

全力で取り組んで失敗して、

 

それが恥ずかしいことだと思う人もいるんでしょうけど、

 

全力でやってない方がその何倍も恥ずかしいんですよ。

 

良く考えてみてほしいんですけど、

 

全力でやってない子をかわいいと思う男の人って

 

見る目なさすぎです。

 

ろくな男ではない。

 

その逆もそうね。

 

全力でやらない男をかっこいいと思う女は

 

ろくな女ではない。

 

というか、

 

全力でやらないことを美学としている時点で、

 

将来性ほとんどないですよね。

 

昨日は栄進研の運動の日でした。

 

全力で楽しんでいる子もいれば、

 

そうでもない子もいる。

 

体育の時間に合わせて帰る子もいる。

 

先に言っておくと、そういう子は少数です。

 

ほとんどの子は参加するし、その場を楽しんでいます。

 

きっと楽しめない子や、

 

運動が苦手だからと来ない子は

 

楽しくないことの言い訳をし続け、

 

嫌なことから逃げ続けるのでしょう。

 

アレがあるから嫌だ。

 

コレがあるから嫌だ。

 

アレがないからやりたくない。

 

コレがあるから行きたくない。

 

もう思考が失敗者の思考です。

 

成功者はその場にあるもので何をするかを考える。

 

今持っているもので何ができるのか、

 

決められているものを今持っているものでどうやって達成するのかを考える。

 

料理にたとえて言うと、

 

冷蔵庫にあるものでおいしいご飯を作るのと同じです。

 

あまり材料がないから作るのを諦めるのと同じです。

 

餓死しますね。

 

材料が少ないからと、

 

やりたくなさそうに、おいしくなさそうなご飯だしますか?

 

家全体が暗くなりますね。

 

絶対に帰りたくない家が出来上がります。

 

だからたとえ苦手なことだとしても

 

全力でやらないと。

 

参加率と成績の伸び率は比例します。

 

参加して全力でやっているかどうかと、成績のアップ率も比例します。

 

参加して全力でやっていて伸びていない子は

 

別のところに問題があります。

 

それはそれでこちらは把握していますけども。

 

ま、家の予定がある人ももちろんいるんでしょうけどね。

 

運動の日がなぜあるんでしょうね。

 

やる価値があるからです。

 

もう少し考えてほしいものです。

 

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