勉強ができるとか、
運動ができるとか、
仕事ができるとか、
デキる人間というのはできない人間と何が違うとかというと、
考え方が違うんです。
できない人たちは
まずできない理由を探します。
アレだからできない。
コレだからできない。
だから一生できないままです。
気を付けないといけないのは親の子供に対する接し方です。
この考えを植え付けてはいけません。
どうせできない。
この子には無理。
それを言ってはいけないんです。
具体的に言うと、
400点なんてこの子には無理。
450点?!絶対無理ですよ~。
越ケ谷高校なんてうちは無理ですぅ。
春日部高校?絶対無理!
まぁそう言った時点ですべてが無理ですね。
一切の可能性を奪い去ります。
400点が無理だと思えば無理です。
越ケ谷高校が無理だと思えば無理です。
どうせ勉強しないと思えばしません。
無理だと思えば無理なんです。
そんなこと言ったりしてませんよね?
すぐやめるべきです。
言ってしまいそうなのであれば、
もう進路に口出しすべきではないですね。
子供の足引っ張ることになります。
親が子供の足を引っ張るなんてね。
しかも無意識のうちにね。
そんな親になりたくないでしょ?
なりたくないですよね。
でも否定的だとなるんですよ。
子供がこうなりたいというのを話した時には
全力で応援しないと。
で、その姿勢を見せないと。
話を戻しますね。
デキる人間ってのは
今ある時間で、
今ある材料で、
今ある環境で、
今ある知識で、
今できることを考えるんです。
できないことなんて考えてないんですよ。
どうすればそれを可能にするのかしか考えないんです。
だから子供に何かをアドバイスするときには
今の現状から何をすべきかを考えてあげればいいんです。
もし東大に行きたいと言い出したとしても
東大に行くためには何をすべきかを話せば良いだけです。
東大なんて難しいし無理!って言ってしまったら
その時点で子供も
あ、東大は難しいから無理なんだなと思うわけです。
するとどうせやっても無駄だと思うようになるんですよ。
で、その結果勉強しない子になるんです。
勉強はそこそこでいいと本当に思いますか?
東大に行けると言われても、
いや、東大なんていかないでそこそこの人生を送れればいいと言うんですか?
まさかね。
行けるものなら行ってもらいたいですよね。
じゃぁその可能性を少しでも残す育て方をしましょうか。
どうやればそれができるのかを考えさせましょうか。
勉強に限らず、
運動でもです。
背が低いから無理だというなら
背が低いことを生かす方法を考えましょうよ。
バスケでも身長が低くてもプロの選手いますよね。
自分が生き残る道を必死で考えたんでしょうね。
それだけじゃないんですかね?
多くの人は、
できない原因にぶつかったときに諦めているだけなんです。
そのできないとされる原因をどうすればクリアできるかを考えない。
それでは社会に出てからも使えない人間になりますよ?
必ず困難な壁に当たるときはあるんですから、
その困難をどうやって乗り越えるかを考える頭とメンタルが必要です。
その頭とメンタルを作り上げる時期が小学生から高校生までの期間です。
その大事な時期に否定的なことを言わないで上げてください。
常にあなたならできると言ってあげてください。
そうすればきっとうまくいきます。
可能性はいくらでもあるんですから。
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