二の足を踏む

二の足を踏む

一歩目は進みながら、二歩目はためらって足踏みする。

思い切れずに迷う。

ためらう。

しりごみする。

 

今回のテスト範囲にある言葉です。

 

使い方としては

 

「ずっと前から車が欲しいが、値段を考えると二の足を踏んでしまう。」

 

このように使います。

 

これを使って短文を作成するという問題がありました。

 

皆さん、言葉を知らなすぎますね。

 

使ったことがないんでしょうね。

 

二の足を踏むという言葉は人生において成功したいのであれば知っておくべきものです。

 

人生において、良いかもしれないと思うものは

 

二の足を踏んでないでまずやってみるべきです。

 

当然良くないとされるものはやるべきではない。

 

そんなことは言われなくてもわかると思いますが、

 

人間どうしても何か新しいことをするときに

 

二の足を踏んでしまいがちになる。

 

しかし、その二の足を踏んでいる最中も

 

時間はどんどん過ぎていく。

 

そしてその時間は取り戻せない。

 

後になってやっておけばよかったと思ってしまう。

 

それが後悔となる。

 

例えば高校受験。

 

偏差値65の高校を目指そうと思ったが、

 

勉強の大変さに二の足を踏んでしまう。

 

例えばダイエット。

 

運動しようと思って道具は用意していたが、

 

仕事が忙しく大変なので二の足を踏んでしまう。

 

要するにやろうと思ったときに何でもやるべきなんです。

 

行動してみて、そこからよりよくするために改善していくんです。

 

高校受験も目指さなければ何も変わりません。

 

ダイエットもそうですね。

 

運動しなければカロリー消費できないでしょうに。

 

二の足を踏んでいる時間がもったいないんです。

 

もしそれで何か失敗したとしても、

 

それをやれば失敗するということがわかるのであって、

 

そこを直せばよいだけですから。

 

失敗したと思って、そのあとにやめてしまうから

 

それが失敗と確定してしまうわけです。

 

今日からテストのところもありますね。

 

テストを受けて、点数が返されて、

 

失敗したと思うことを考えてみてください。

 

それが振り返りですから。

 

そしてその失敗したと思ったことを直すんですよ。

 

そうすると次に同じ失敗はしなくなる。

 

それを中学に入ってからずっとやれて来ているのかどうかです。

 

テスト前になると自分のペースで勉強したがる生徒が一定数いますが、

 

今まで自分のペースでやってうまくいってなかったものを

 

再度自分のペースでやろうと思える気持ちって何なんですかね。

 

答えは簡単で、

 

はっきり言って「逃げ」なんですけどね。

 

そうやっているうちは成績伸びないんですよ。

 

二の足を踏んでないでさっさとスタートしてください。

 

時間の無駄ですよ。

 

こうしている間にもどんどんほかの生徒との差はついてるんですから。

 

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