社会に出てから、
「使える」とか「使えない」とかよく言われることになります。
さらに言うと、
自分が「使える人間」なのか、
「使えない人間」なのかは
誰も教えてくれません。
裏で勝手に言われるわけです。
そしてしばらくしてやっと気づく人が出てきます。
「あぁ自分は使えない部類なんだ」と。
なぜわかるかというと、
誰も頼ってくれなくなるからです。
難しい仕事は自分には来なくなり、
自分よりも後に入社した人に任されるようになる。
最初はサポートをお願いされますけど、
そのうちいない方がましと思われているかのように、
サポートからも外される。
そして誰でもできる仕事をやっていることに気づく。
その時にやっと、
「自分は使えない人間の部類なんだ」
と気づくわけです。
気づくだけ有能ですが。。。
なぜ「使えない」判定されるのか。
それは、
思考力がないからです。
一緒に仕事をする人の状況、
今の仕事の状況、
仕事相手の状況、
これらのいろいろなものを
考えて、察して、
コミュニケーションをとりながら
仕事をしていかないと「有能」とは言われません。
で、それをいつ培うかという話です。
まぎれもなく高校卒業までです。
高校卒業までに思考力を身に付けなければいけません。
さて、今その思考力を身に付ける訓練をしていますか？
栄進研では確実に毎日がそういう状況になっているので、
毎日が訓練になっています。
成績はすぐには上がりません。
そういう塾にはしていませんから。
じっくりと下地を作って、
思考力を身に付けて、
そこからなんですよ。
爆発するのは。
だから今後も思考力を鍛え続けます。
栄進研が目指す生徒は、
社会に出てからも困らない人間の育成です。
たくさんの授業をやって「使えない」人間を作ることではない。
この考え方は今後も変わることはありません。
重要なのは思考力です。
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