学年が下がるほどに

授業って学年が下がるほどに必要なものです。

 

高校生よりも中学生、

 

中学3年生よりも中学1年生、

 

中学生よりも小学生。

 

こんな感じで学年が低くなればなるほどに

 

授業という区切られた時間で勉強することは大事になるんです。

 

小学1年生に自学しなさいって言っても

 

なかなか難しでしょうし。

 

ただ、勉強の習慣をつけていくのは小1からやるべきですけどね。

 

要するに小さい頃は知らないことが多いので、

 

知らないことを教えてあげる時間が必要なんです。

 

それがどんどん大きくなってくると、

 

それまでの授業で身に付けた知識があるので、

 

それを応用することで質問を出来るようになります。

 

最初はわからない問題の全てが「わかんな~い」って感じでしょうが、

 

小学生の高学年になると「○○のところが分からない」と限定的になってきます。

 

それが中学生になれば「○○まではできるけど、その先が□□なのか、△△なのかどうするべきですか?」となったりします。

 

中学生になっても「わかんな~い」と言っているようでは

 

今まで何してきたんですか?ってことですね。

 

質問するということにその子の学力が反映されます。

 

「あれ、これ、それ、ここ、どの」

 

これらの「こそあど言葉」で話すのも良くないですね。

 

何でもそれらで片付けますし。

 

この前の英語の講習の時に話しましたが、

 

「しかく1ばんのかっこ3をここまでやりましたが、この先が分かりません」って言えばいいのに。

 

白紙で持ってきて「わかんな~い」って脳みそ何のためにあるんですかね?

 

講習の時にはそういう話もするんですよね~。

 

話はそれましたが、

 

学年が低いほどに授業は必要です。

 

そこでちゃんと知識を教えて身に付けさせ、

 

その知識を使えるようにしていかないといけません。

 

その知識を使えるようにすることが

 

自主学習ということです。

 

しかもこの知識を使えるようにするということには

 

時間がかかります。

 

1つの授業で教わったことを自分の力らでできるようにするためには

 

その授業時間の5倍かかると思ったらよいと思います。

 

1時間の授業のすべてを自分でできるようにしようと思ったら

 

5時間はかかるということです。

 

学校の授業で習ったことを自分でできるようにするためには

 

1日6時間授業だとすれば、30時間かかるということです。

 

しかも自分で勉強する時間ですから、

 

塾の授業時間は含まれません。

 

そう考えると塾での授業って不要ですよね。

 

不要というか、やってる暇ないというか。

 

授業ってあくまでも受け身なんですよ。

 

能動的にできるのであればいいですけど、

 

必ず受け身になる。

 

なぜなら能動的にできる子は授業じゃなくても勝手に質問に来るから。

 

本来はそっちの方がいいんですよね。

 

だから今いろいろと考えています。

 

このまま授業時間が多いことが

 

生徒のためになってないのではと。

 

授業をするあまりに生徒が甘えているのではないかと。

 

もっと自学力を鍛えないといけないなと。

 

栄進研はGWとお盆と正月以外常に開校しているし、

 

なんならその期間も講習が入ったりしているので、

 

実質の休みは年間10日もないんですよね。

 

355日、勉強をやりまくることはできるんですが、

 

それでも学校の授業の内容を出来るようにするには足りないわけです。

 

学校は週5で6時間と考えれば週30時間、

 

それの5倍なので、150時間はやらないと身につかないってことですからね。

 

確かにすべてが主要五科目ではないので、

 

音楽とか体育とかもありますから、もう少し削られますけど。

 

それでも100時間は必要でしょうね。

 

そこにさらに塾の授業を入れ込んだらさらに・・・・。

 

授業って必要ですかね?

 

別の方法を考えるべきだと思うんですよ。

 

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