「授業」と名の付くものを実施する場所は
塾と学校がある。
塾の授業と学校の授業で考えると
授業の時間として多いのは
間違いなく、
学校である。
塾でどんなに頑張って授業をしたとしても
16時から22時までの時間で、
1つの区切りが90分とかなので、
出来て４回。
どう考えても学校の授業時間には及ばない。
だから塾に行っているから
成績が上がるっていうのは
認識として間違っている。
まずは学校の授業をちゃんと受けるというのが
ベースにないといけない。
学校の授業をちゃんと受けないと
塾だけで何とかなるなんてことは
まずありえない。
しかも週に2回とかなんてとても無理だ。
学校の授業は毎日6時間はある。
それに匹敵するためには
塾の授業も6時間以上は必要になる。
さらに言うと、
他の生徒は学校の授業に加えて塾に行っている。
学校の授業をないがしろにしているということは
そういうことなのだ。
だから学校の授業はちゃんと聞かないといけない。
学校の授業すらちゃんと聞けないなら
塾に行っても伸びることはない。
なぜなら
授業をちゃんと聞く習慣がないからだ。
習慣がない生徒が
塾ならちゃんと授業を受ける根拠は
一切ない。
ということは
塾での授業もちゃんと聞かない。
だから成績が上がらない。
成績を上げたいのであれば
まずは学校の授業からちゃんと受けてほしい。
それができないなら
塾を学校のようにとらえないといけなくなる。
恐らく月謝が跳ね上がるだろう。
そうならないためにも
まずは学校の授業をちゃんと聞くこと。
それが初めの一歩になる。
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